コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
俺は桃
人生1度は手に入る事を願うであろう
「惚れ薬」
そして俺はその事に付いて悩んでいる
なぜかって?
今俺の前に怪しい薬と手紙があるからだ
手紙の内容は
あっ桃ちゃん?俺だよ俺!オレオレ詐欺だよ! まぁそれは置いといてなんか面白いの作ったんだ!!細かく言うとよく分からないけどまぁ惚れ薬だと思って!!自由に使ってよし!ただし俺には使わないでね!
な?
こんなの悩まずにいられるわけないだろう?
やばいだろ?
やばたにえんだろ?
それに多分これ紫〜くんだよね?文章的に
うん何となく理由はわかるよ?
なぜなら恋愛相談してるし
確かにそれで渡すのはわかる
いやまずある事自体わからねぇんだけど
これパチモンか?
桃
桃
ガチャっとドアが開く
桃
橙
桃
此奴は橙
俺の数多いい友人の1人
馬鹿だが頭の良い矛盾してるようでしてない奴だ
ちなみにこいつは紫〜君が好きで紫〜くんもこいつが好きだ
くそ程両思いなのに付き合わない初々しい頃が続く羨ましいにも程がある奴だ
橙
桃
橙
橙
橙
桃
橙
橙
橙
桃
橙
桃
橙
桃
橙
桃
橙が逃げようとするため俺は服を引っ張る
橙
橙
桃
橙
桃
橙
桃
橙
桃
橙がよそ見をした瞬間に橙の口に突っ込んだ
橙
橙
桃
橙
桃
桃
橙は俺に抱きついてきた
橙
橙
橙
橙
桃
橙
橙
桃
桃
橙
桃
桃
桃
橙
橙
桃
桃
橙
橙
桃
桃
橙
桃
桃
橙
橙
橙
桃
なんだかこいつ何時もより感情の気迫がかなり凄いな…
俺語彙力下がったな…
桃
橙
橙
桃
桃
桃
橙
桃
橙
桃
橙
橙
桃
橙
桃
桃
橙
桃
橙
桃
橙
桃
橙
桃
桃
橙
桃
桃
桃
桃
黄ちゃん家少し遠いいんだよなぁ…
桃
桃
あれなんか見知った人がいるなぁ…
あらららら???
桃
桃
大声で呼ぶか
桃
黄
桃
すぐに近寄ってきて俺の口を手で抑えた
黄
桃
黄
桃
桃
桃
桃
黄
スマホの着信音がする
桃
黄
黄
桃
タクシーに乗り駄べりながら黄ちゃんの家についた
まぁほぼ俺が話しかけてたんだが…
桃
距離がある…
紹介が遅くなったが彼が黄だ
俺の片思いの相手
紫〜くんに相談していたのも勿論彼だ
だが彼が俺に好意を寄せていないのは明白だ
元々彼は皆平等に優しく接する
俺1人を覗いて
それにあの時なぜ大声を出して彼を呼ぼうとした
これが初めてじゃないのもすぐに分かるだろう
悪い事ってのはわかっている
だがそうしないと相手してくれない
彼の嫌がる事をして気を引くしかない
けど軽く家に入れてくれたではないか
そう言われるだろうがこれはほぼ脅し同然
YESと言ってくれるまで何度も聞き続ける
脅しじゃないと言われるかもしれないが実際はかなり恐怖を感じるだろう
身長差は勿論俺の声は低い
声が低く見下される
そして何度も何度も問われる
かなりの怖いだろう
だからこれは脅しなのだ
これで俺に好意を寄せている方がおかしい
桃
桃
黄
おっと話終わったようだ
桃
桃
黄
黄
桃
いや今考えたらやばいよな
好きじゃない奴にこれ飲んで♡ってされるの気持ち悪いよな
しかもただの飲み物ならまだしも薬!
瓶に入っている液状の薬!
えっどうしよ…
黄
桃
黄
これしかチャンスないだろ!!
桃
黄
桃
桃
黄
桃
数回しか来ていないが毎回驚かされる
黄ちゃんは普通に料理をする
だから汚れやすいのにも関わらずかなり綺麗だ
桃
黄
桃
黄
黄
桃
黄
黄
あっやべバレた
黄
桃
黄
黄
黄
なんかよくわかんないけど紫〜くんナイス!
後は話に乗っかれば…
桃
桃
黄
黄
桃
瓶を取りテキパキと用意する
そんな姿を見て呑気に可愛いなと思う自分はかなり重症だ
桃
なんか自分の分も用意されている…
いや見てたからわかるこれあの薬入りだ
えっ飲まなきゃいけない?
えっマジで?
これ以上惚れろっての?
黄
桃
黄
黄は歩きながらコップの飲み物を飲んでいる
てか歩きながらって器用だな…
桃
黄
黄
黄
桃
黄
黄
黄
桃
黄ちゃんは飲むのをやめてコップをまじまじと見る
味が違うのだろうか…
それならかなりやばいか…?
桃
黄
黄
黄
桃
黄
桃
黄
黄
確かにいつも敬語だったけど別にそんな気にすることではないよな
惚れ薬の副作用か?
黄
黄
桃
黄
黄
桃
えっ待てなになになに?
えっぎゅってして欲しい???
えっ抱きしめて欲しいってこと???
えっぎゅっててなに???
ぎゅ???
牛乳飲みたいとか?????
えっ????
桃
桃
黄
黄
黄
黄ちゃんは顔を真っ赤にし動揺する
えっ待てどゆこと?
まず状況整理だ
黄ちゃん惚れ薬飲ますの成功
んで敬語が外れる
んでぎゅってして欲しい…
桃
桃
黄
おっとつい大声を出してしまった
桃
黄
黄
黄
桃
桃
桃
黄
黄
ゆっくり息を吸い息を吐く
多少落ち着いた表情になったようだ
黄
桃
俺は床に座り彼を手招きする
するとハムスターのようにトテトテと近寄ってくる
桃
黄
黄
桃
俺の目の前に正座して座る
桃
桃
黄
俺は黄ちゃんを抱き寄せた
黄
桃
桃
あれ待って俺何してんだ馬鹿
えっこれセクハラ?
えっセクハラだよねこれ
えっ嫌われるよなこれえっどうしよ
黄
黄
桃
黄
ゆっくりと俺の後ろに手を回し
抱きしめた
あぁぁぁぁぁぁぁ待って待って待って
心臓凄いドックンドックン言ってる
えっ音バレるよねヤバいよね待って待って待って
黄
黄
桃
黄
黄
黄ちゃんが俺の方を向き目が合う
顔を真っ赤にして泣いている
俺は何を思い上がっていたんだろう
こんなの…
黄
黄
黄
桃
黄
桃
黄
桃
桃
桃
桃
黄
黄
桃
桃
桃
桃
黄
黄
あぁダメだ
黄ちゃんの声色が一気に変わった
これは怒ってる声だ…
怒るのは当然だ
好きでもない奴に勝手に薬飲まされて感情左右されて
怒らないわけが…
桃
黄
桃
胸ぐらを一気に掴まれて押し倒される
黄
黄
黄
黄
黄
黄
黄
黄
黄
黄
黄
黄
黄
黄
黄ちゃんは掴む力を緩め俺の胸に顔を埋めた
桃
桃
黄
桃
桃
黄
黄
桃
桃
桃
黄
桃
黄
桃
桃
桃
桃
桃
黄
黄ちゃんは起き上がりまっすぐ俺を見つめて
黄
黄
桃
桃
黄
黄
黄
黄
桃
黄
桃
黄
桃
桃
黄
黄
桃
黄
俺が立つと同時に黄ちゃんの脇を掴み持ち上げた
黄
桃
俺は唖然としてしまった
桃
桃
黄ちゃんか思いっきり腹を蹴ってきた
体制を崩しソファに倒れてしまった
黄
桃
黄
黄
桃
黄
桃
黄ちゃんはまたしても馬乗りになり俺の服を脱がした
桃
黄
黄
桃
黄
桃
桃
黄
桃
俺は黄ちゃんを押し倒す
黄ちゃんを見下ろす形になっている訳だが
黄
桃
黄
黄
桃
黄
桃
桃
俺は軽くキスをした
黄
桃
黄
黄
黄ちゃんは顔を手で隠すが耳が真っ赤だ
桃
桃
桃
黄
桃
桃
黄
黄
桃
桃
黄
桃
黄
桃
黄
黄
黄
桃
桃
桃
黄
桃
黄
桃
黄
桃
黄
黄
おまけ
橙
紫
橙
紫
紫
橙
橙
橙
橙
橙
紫
紫
紫
紫
橙
紫
紫
紫
橙
橙
橙
橙
紫
紫
紫
紫
橙
紫
紫
橙
紫
紫
橙
紫
紫
紫
橙
紫
橙
紫
紫
紫
紫
紫
橙
橙
紫
橙
紫
橙
紫
紫
橙
紫
橙
紫
紫
橙
橙