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小松

初めまして

小松

小松です

小松

今日は、私の過去について話そうと思います。

小松

一通り、目を通して頂けたら、すごく嬉しいです。

小松

全て実話です。
それでは、どうぞ。

保育園児のころ。

お母さん

保育園いくよー

小松

…やだ

小松

行きたくない

お母さん

何言ってるの、行くよ

小松

(泣)

お母さん

あーもう…

私は、保育園が大嫌いだった。

保育園に行く時は、いつも泣いてばかり。

けど保育園児が大人の親に抵抗できるわけもなく

私は引っばられながらも行っていた。

お母さん

着いたよ

お母さん

行くよ

小松

……(動かない)

お母さん

……(引っ張る)

保育士さん

おはよう〜!小松ちゃん

何故か分からないけど保育士さんも嫌いだった。

小松

(泣)

私は大泣き

保育士さん

ほら、ね行くよ

私は泣きながらも保育士さんに引っ張られて、保育園の中に入った。

小松

(泣)

しばらく泣き止まなかった。

保育園の匂い…嫌いだった

でもそれより嫌だったのは

同い年の子がいなかった。

私は保育園を体験コースのような形で 通っていた。

普通の子は、体験コースから普通コースへと移動する。

でも私はずっと体験コースだった。 親が共働きで毎日送り迎えすることが 不可能だったから。

私は体験コースで、先生と2人きりの時もあった。

それが嫌だった。

保育士さん

じゃあ今日のお昼ご飯取りに行こっか!

いつも、保育士さんと給食を取りに行ってた。

取りに行くと、普通コースの子達がいっぱいいて、楽しそうだった。

私は羨ましそうに見てるだけ。

辛かった

ある日、同い年の体験コースの子がきた。

私は嬉しくて、ずっと一緒に遊んでた。

初めてできた友達と過ごすのは、すごく楽しくて

やっと一人じゃなくなるって思った

なのに

その子も、普通コースへと移動してしまった。

私はまた1人。

小松

(なんで私だけ出来ないんだろう)

そのまま、幼稚園を卒園した。

親は

お母さん

同い年の子、また居なくなっちゃって寂しいね

お母さん

でも明日からも頑張れるよね

すごく他人事だった

あわよくば 普通コースに行きたい。そういう風にも考えてた。

だけど言ったら怒られるから

いえなかった。

幼稚園に入った。

幼稚園の友達

小松ちゃんあそぼー

幼稚園の友達2

あそぼあそぼー!

幼稚園になったら、同い年の子がいっぱいいた

嬉しかった

私は5人ぐらいのグループで過ごしてた

やっぱり喧嘩もあった

幼稚園の友達

私はおままごとで遊びたいの!

幼稚園の友達2

やだ!今日はお絵描きするの!

どっちでもいいじゃん…って思った

こういう時、なんて言えば正解なのか

それは今でも分からなくて

幼稚園の友達

小松ちゃん!おままごとしよ!?

幼稚園の友達2

だめ!お絵描き!

小松

う、うんん……

時には、外でおままごとした後に、中に戻ってお絵描きをすることもあった

確かにきついなとは思ってたけど

でも楽しかった

熱の時以外は、しっかり通ってた。

同い年の子と遊べるのは、それぐらい嬉しかったから。

卒園式に向けて、ハーモニカを披露することになった。

でもハーモニカなんて苦手だったし

正直やりたくなかった

幼稚園の友達

わたしハーモニカわからないよぉ……

小松

だよねぇ

友達も、同じくハーモニカは吹けなかった。

なのに

幼稚園の友達

え!いま吹けた!

小松

え!よかったね!

同じ先生に教えて貰ってたのに、友達の方が上達が早かった

私は焦って、家でもちゃんと練習した

でも出来なかった。

そして本番

友達はみんなふけてた。

他の子も、ほぼふけてた

私だけ、吹けなかった

全然わからなかった

小松

今日はここまでです。

小松

次からは小学生となります

小松

私のこと、少し走って貰えたでしょうか

小松

ほんとかよって思うかもしれませんが、全て実話です。

小松

これからも、よろしくお願いします

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