糸師 凛
糸師 凛
柏木 響
糸師 凛
いつの間にか、私はまた眠ってしまったらしい。 そして、目が覚めたら…。
柏木 響
糸師 凛
柏木 響
糸師 凛
凛くんの大きな手に口元を塞がれ、声が出せなくなる。
柏木 響
柏木 響
そう、目を覚ましたら、私は凛くんに…凛くんに… お姫様抱っこをされていたのだ!
柏木 響
凄まじい速度で顔に熱が集まっていくのが分かる。
柏木 響
柏木 響
柏木 響
糸師 凛
柏木 響
柏木 響
糸師 凛
柏木 響
糸師 凛
柏木 響
糸師 凛
柏木 響
柏木 響
柏木 響
柏木 響
糸師 凛
柏木 響
柏木 響
周りの見慣れた景色に、ここは家の前ということに気付かされる。
柏木 響
糸師 凛
柏木 響
柏木 響
糸師 凛
糸師 凛
柏木 響
そう言って、凛くんは踵を返してしまう。 その姿は、次第に暗闇の中に消えていった。
柏木 響
柏木 響
柏木 響
柏木 響
柏木 響
柏木 響
柏木 響
あいつの家から、自分の家までたどり着きそうな道を歩く。
🍃🌀
糸師 凛
夜風に汗が冷えて、背中がスースーする。
糸師 凛
糸師 凛
糸師 凛
次の日
凛くんは学校に来なかった。
せんせー
柏木 響
柏木 響
柏木 響
柏木 響
柏木 響
柏木 響
柏木 響
柏木 響
柏木 響
柏木 響
柏木 響
キーンコーンカーンコーン
結局、その日の授業は全く集中が出来なかった。 期末テストも近いというのに。
クラスメイト
柏木 響
今日という日に限って、周りの声がやけに大きく感じる。 まるで、今の騒々しい私の心の内を表すかのように。
そんな時、不意に、聞き覚えのある声が響いた。
"柏木響、いるか?"
柏木 響
コメント
4件
面白かったです 続き楽しみにしてます😋