テラーノベル
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連投すみません…
この話は この連載を始める時に
前作より少し大人の恋愛に したいなと思った時に
一番にイメージしたシーンで
いざ書いてみると 早く放出しないと ソワソワして 次が書けないので
今までちまちまストックしてた分も 合わせて出させてください
夜になり
夕飯を終えた私たちは
外の広場に集合していた
えと
うり
なおきり
じゃぱぱ
のあ
うり
うりとなお兄以外のメンバーで
2グループに分かれてのチーム戦
5ヶ所のチェックポイントに置かれた
謎を持ち帰り
その謎を早く解けたチームが勝ち
というもの、らしい
ゆあん
じゃぱぱ
もふ
じゃぱぱ
うり
なおきり
なおきり
なおきり
うり
のあ
ゆあん
コソッと耳打ちしてくる
えと
ゆあん
えと
えと
えと
えと
ゆあん
いよいよ肝試しが始まり
皆がそれぞれのチェックポイントに 向かった
俺は幸い
コテージ内のチェックポイントで
早く終わったので
集合場所で他の人を待っている
うり
じゃぱぱ
のあ
チームごとに分かれて
話し合いを始める
ゆあん
ゆあん
のあ
のあ
じゃぱぱ
もふ
るな
るな
ゆあん
うり
うり
ゆあん
人通りのない古びたバス停
雨宿りできたはいいものの…
えと
少しずつ近付いてくる雷鳴
足がすくんで動けない
えと
情けない
こんなことで泣きそうになるなんて
最近は
雷が鳴っても心細くなかったっけ
いつも
そばにいてくれたから
えと
えと
私、おかしい
こんな時に
どうして
思い浮かべるんだろう
ゆあん
雨に濡れながら
私の元に駆け寄ってくる
今まさに
思い浮かべていた顔
えと
力強く抱きしめられる
ゆあん
ゆあん
雨に濡れた服の向こうから
ゆあんくんの熱が伝わって
心と体がほぐれる感じがする
どれくらい
そうしていただろうか
ゆあん
ゆあん
えと
ゆあん
ゆあん
えと
行かなきゃ
なのに
離れがたくて
でも
自分でも整理できていない気持ちを
何と伝えていいか分からず
そっと顔だけ上げて
ゆあんくんを見る
ゆあん
えと
ゆあん
ゆあん
それでも
目を、逸らさなかったら
いつもより
熱を帯びた目とぶつかった
ゆあんくんの纏う空気が
変わる
ゆあん
頬に手が添えられる
近付く気配を感じながら
そっと目を閉じた
唇に
少し冷たくて柔らかい感触
離れては、また触れる
ゆあんくんの背中に手を回し
服をキュッと握る
もう少しだけ
こうしていたい
ブブッ
スマホの通知で我に返る
私…
今、何した?
ゆあん
えと
えと
ゆあんくんの顔を見られず
逃げるように
コテージに向かって駆け出した
コメント
12件
最高かよ
無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理 ※いい意味です もう、神すぎる〜⤴︎ ⤴︎⤴︎ 最高!!!!!次回も楽しみにしてま〜す!!!!!!!!!!!!
アァァァァァァ!可愛い✕無限… 写メ…だぁぁぁぁぁ!(叫び過ぎや)ゆあんくんはえとさんの事を よくわかってて感動…! ソワソワするよね!みーこさんが思うようにやって大丈夫だよ!