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運命の人だね 続き見たいな〜
この後の展開みたいですっっ!、
この後の青組の展開が見たい方は、 コメント欄で教えて下さいm(__)m
この日は、雨が降っていた。
ほと💙
窓を閉め切っていても 聞こえてくる雨の音に、 僕は少し怯えていた。
ほと💙
実は、3年前の雨の日。 両親が雷による火災で亡くなった。
両親は亡くなり、僕だけが取り残された。
今は別の家で一人暮らしをしているが、 このような雨の日はどうも家に居られない。
昔のことが思い出されるからだ。
ほと💙
ほと💙
そう思い、僕は家から出た。
ほと💙
ほと💙
僕は雷に怯えながらも、 少し家から離れた図書館に向かっていた。
図書館なら静かだし、 少なからず利用者はいるはずだ。
そこなら自分も安心できると思い、 図書館へと足を運んでいた。
ほと💙
周囲に人が居なかった為、 僕は鼻歌を歌いながら歩いていた。
すると…
ピシャァン!!ゴロゴロ…!
ほと💙
雷が、どこか近くに落ちたようだった。
ほと💙
僕はびっくりしてしまい、 その場に崩れ落ちてしまった。
持っていた傘も、風で飛ばされてしまった。
ほと💙
ほと💙
そして僕は、雷の光で フラッシュバックしてしまった。
そして過呼吸に陥り、そのまま 意識を手放しそうになっていると…
I💙
I💙
誰か、知らない人に助けられたようだった。
I💙
I💙
そして僕は、 知らない人にお姫様抱っこされ バスの停留所の椅子に運ばれた。
I💙
I💙
ほと💙
ほと💙
I💙
I💙
ほと💙
僕は、その人から借りたタオルで 身体や髪を拭いた。
ほと💙
I💙
I💙
ほと💙
そしてその人は、 僕の髪を拭いてくれた。
I💙
ほと💙
I💙
I💙
I💙
I💙
ほと💙
そして僕は、両親のことを話した。
話している途中も、涙で顔が濡れていた。
涙を流す度に、その人は拭いてくれて 頭を撫でてくれたりした。
I💙
ほと💙
僕が一向に泣き止まないのを見て、 その人は少し考えていた。
すると、何か思いついたように 顔を上げて僕を見た。
I💙
そして、その人は ポケットから飴を取り出した。
I💙
ほと💙
I💙
I💙
I💙
ほと💙
ほと💙
そして僕は、一粒の飴を口に入れた。
口の中で、ほのかな甘みと 爽やかなソーダの味が広がる。
ほと💙
I💙
その人は、 僕が笑顔になったのを見て 嬉しそうだった。
I💙
I💙
ほと💙
I💙
ほと💙
I💙
ほと💙
I💙
そしてこの後、 僕たちが付き合ったのは また別の話_。