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ちはー
作者です
ではー
おやすみー
前回のあらすじ☆ アミと一緒にお話して協力関係になったよ!
いるか
アミ
いるか
アミ
いるか
アミ
アミ
いるか
アミ
アミ
いるか
いるか
アミ
アミ
アミ
いるか
いるか
アミ
メル
ルイイについて…
今日は徹底的に調べるとしよう
メル
赤。
メル
赤。
メル
………変化無し
地道に能力を使い、ついに彼女の住所を特定することが出来た
そこから彼女の生活習慣を観察
外出記録で補えないところはメモを使う
メル
メル
メル
メル
メル
私は感銘を受けた。人生というのは、世界というのは、私達が作り、築きあげたものなのだと。そうやって上に上に、積み重ねて、それが形になって今なのだと思っていた。それをルイイは全て崩し、全て混ざったものを人生だと言っているのだ。
彼女は芸術だ。人生をかけて芸術を見せている。 だがルイイの周りには誰もいない。だからこの無意味さすら芸術にしてしまう。
彼女は言っていた「完璧は素晴らしい」と。
だが彼女がしていることは「破壊」だ。
彼女は、完璧を破壊することに快感を覚えているのではないか
きっとそうなのだろう
メル
メル
最初は沢山の情報を手に入れることが出来た。
でも、深く深くへ行くほど
わからないことが増える
…まるで、
バグのように。
…バグで、間違ったものが正しかったり、正しいものを間違いとされているのでは…?
もし彼女の特性が「バグ」なら?
事実を改正出来る能力なら?
あの時、私の中にバグを入れたとしたら?
このメモが全部間違っていたら?
この視界も、バグなら?
メル
メル
どうしたらいいの?
メル
この考えだ。
頑張るけど、結局出来ない
もどかしい。うざい。嫌い、面倒くさい。
……疲れてしまった。夜は何も考えないほうがいい
馬鹿になってしまうから。
寝よう、
寝て、また明日…そうだ、リサーチ社のところへ行こう