/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
その恋は終わった
まだ私たちが仲の良かった頃
私はとある女の子に恋をしてしまった
それは
絶対叶わない恋だった
私が好きなのは親友のA
叶わないって分かってた
でも
言ってみなければ分からない
と決心して
Aに伝えた
翠蘭
あのさ、
親友A
ん？
翠蘭
伝えたいことがあって
親友A
うん！
親友A
聞くよ！
翠蘭
私さ、Aのことが好きなんだよね
親友A
友達的にってこと？
親友A
それはもちろんAも翠嵐のこと好きだよ？
翠蘭
違うの！
翠蘭
恋愛的にAが好き
親友A
え、
親友A
ごめん、
と言いAは居なくなった
翠蘭
あ、
翠蘭
やっぱそうだよね
そりゃあそうだ
でも
私は諦めきれなかった
その次の日からだった
少しづつ
距離を取られ始めたのは
初めは
なんで避けているのか分からなかった
でも
何故か
心が
苦しく
辛くて
痛かった
翠蘭
ねぇねぇ〜
翠蘭
2人とも！
翠蘭
部活行こ〜
親友B
あ〜おっけー
翠蘭
ありがと！
翠蘭
ちょっと待っててね！
親友A、B
ふふっ
私が御手洗に行っていたら
2人は居なくなっていた
おかしい
2人がいない、
翠蘭
先に行ったのか
はぁ
翠蘭
そう言うことするんだな
そんな人だと思わなかった
正直ショックだった
でもBに関してはあることがあってから
あまり気にしていなかった
遡ること
3年前
私はBに虐められていた
苦しかった
辛かった
悲しかった
私はBに首を絞められている
親友B
なんか言えばw?
翠蘭
ﾋﾞｸｯ
翠蘭
ﾋｸﾞｯｸﾞｽﾞｯや"めでｸﾞｽﾞｯよ!
親友B
無理
親友B
辞めないに決まってるでしょ？
親友B
辞めるバカがどこにいんの？
翠蘭
ﾋｸﾞｯｸﾞｽﾞｯｸﾞｽﾞｯ
翠蘭
ごめｸﾞｽﾞｯｸﾞｽﾞｯんなさいﾋｸﾞｯ
親友B
は？
親友B
ゆるすわけないでしょw?
今日もだ
また
虐められる
翠蘭
誰か助けて
翠蘭
もう限界
翠蘭
あ、
私はいい方法を見つけた
翠蘭
先生？
担任教師
はい？翠蘭さんどうしましたか？
翠蘭
えっと
翠蘭
ちょっと相談したいことがあるので
翠蘭
隣の教室来てくれませんか？
担任教師
あ、そうですか
担任教師
今行きます
翠蘭
はい！
担任教師
ここなら誰もいませんよ
翠蘭
はい！
翠蘭
えっと
翠蘭
かくかくしかじかで〜
（やられたことを全て話す）
（やられたことを全て話す）
担任教師
あ、そうなんですね
担任教師
了解です
担任教師
ここにBさんを呼びますか？
担任教師
それとも先生が話しましょうか？
翠蘭
えっと
翠蘭
呼んでください！
担任教師
Bさんー
担任教師
ちょっとこっち来てください〜
親友B
はい？
担任教師
Bさん
担任教師
翠蘭さんから聞きましたよ？
担任教師
翠蘭さんを虐めたと
担任教師
ホントなんですか？
親友B
ち、ち、ち、ちがいます！
担任教師
そうですか、
担任教師
では
担任教師
このあとは何ですか？
（翠蘭の首を見せる）
（翠蘭の首を見せる）
親友B
しりませんよ！
親友B
誰かに首絞められたんじゃないんですか？
担任教師
はあ
担任教師
言い訳はやめてください！
担任教師
謝りなさい
親友B
ごめんなさい、
翠蘭
はい、
翠蘭
これからはやめてね？
親友B
はい、、
と、言うことがあってから、
あまり気にしていないのだ
ただ、
今回のことだけは
○○○○○
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
