TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

後ろを振り返ると、

○○

三途…!?

自分には傘をささず、 びしょ濡れになっている三途春千夜が居た

私は水が滴る三途の髪の毛と 少し息切れをしている口元を見ながら、

○○

何してんの、?

三途春千夜

……

三途春千夜

…お前こそ何してんだよ

○○

え?

○○

何って…

三途春千夜

…んな雨の中、風邪引くだろ

沈黙が流れる

ひらすら床を強く打ちつける雨の音が

いつもより大きく感じた

三途春千夜

………これ

三途春千夜

やる

○○

……えっ?

そう言って更に傘を持つ手を伸ばす三途

…これでは三途が風邪を引いてしまう

○○

いや、大丈夫だよ

○○

家まであとちょっとだし

三途春千夜

…………

三途春千夜

………あっそ。

すぐにそっぽを向いて歩き出してしまった

○○

(意外とすぐに引き下がるんだな…)

しかし、頭の上にほんのり温かみを感じ

空を見上げると

天国のように眩しい太陽が

雲の影から顔を出していた

素直になれない三途くん

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

122

コメント

6

ユーザー

うんこさんの物語大好きです!

ユーザー

続きいつ出ますか

ユーザー

うへ(º﹃º )好き

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚