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○○

冗談ですよね、、

永瀬廉

ボコボコにした人を好きになるっておかしいけど…

神宮寺勇太

○○返事は?

○○

…ごめんなさい…

永瀬廉

だよな。

○○

まだ玄樹と神宮寺先輩のことで許せなくて

神宮寺勇太

いいよ、俺は完治したし。空手で足は鍛えてたから。

岩橋玄樹

俺も殴られたのは嫌だったけど治ったしてか忘れようと思ってる

永瀬廉

岩橋くん、じん、○○ほんとにごめんなさい。

神宮寺勇太

…いいよ。

岩橋玄樹

じゃあ呼び捨てしていいですか?

永瀬廉

うん。俺でよければ…

岩橋玄樹

え、まじで?廉……

永瀬廉

玄樹。

岩橋玄樹

……やばっ

高橋海人

俺も…呼び捨てしていいから。

永瀬廉

海人は謝ったの?

高橋海人

うん、廉が目覚める直前。

永瀬廉

そっか。。

岸優太

じゃあ廉くんと○○が退院したら俺たちの家で皆でパーティーするか?

永瀬廉

…んっ…

神宮寺勇太

え、廉泣いてるの?

永瀬廉

ありがとう。

岩橋玄樹

……廉が泣いてるとこ初めてみた。

平野紫耀

てい。

永瀬廉

イッタ…

永瀬先輩が油断していると…紫耀におでこを軽くデコピンされた

高橋海人

…これで解決かな?

岩橋玄樹

うん。。解決?

神宮寺勇太

皆で仲良くっていうか、

永瀬廉

仲良くしてくれる?

岩橋玄樹

俺はいいよ

神宮寺勇太

俺も

高橋海人

俺も

岸優太

もちろん俺も

平野紫耀

まあ皆がいうなら…ね!

○○

ごめん。

永瀬廉

○○?

○○

私には無理。

永瀬廉

え?

○○

永瀬先輩と仲良くするなんて無理!いくら自分が辛かった過去があっても関係ない人巻き込むなんて最低!

永瀬廉

…なあ待ってや○○…

○○

お医者さんに部屋変えてもらうようにいう。

永瀬廉

…なあ○○。

神宮寺勇太

まあ仕方ないよな。。

高橋海人

……俺帰る

岩橋玄樹

○○はいつ退院できそう?

神宮寺勇太

さっきお医者さんがいってたろ〜、1週間後って

岩橋玄樹

え、1週間も学校で会えないの?

永瀬廉

玄樹。○○ほんまにごめん。俺責任取るから。

岩橋玄樹

別にいいよ、とらなくて…○○は無事だったんだし。

永瀬廉

……

看護師

岸さん、永瀬さん。朝食の時間ですよ

平野紫耀

じゃあ俺たち帰るわ。廉も○○もなんかあったらLINEね

永瀬廉

ありがとう。紫耀も元気でね

平野紫耀

優しすぎて気持ち悪いけど…まあありがとう笑

神宮寺勇太

ばいばい。

岩橋玄樹

ばいばい

高橋海人

ばいばい。

岸優太

じゃあ○○も廉くんも安静にね。

○○

ありがとう

永瀬廉

ありがとうございます。

神宮寺勇太

ここが優太さんの部屋なんですね。

岩橋玄樹

前きたときは○○の部屋だったから

岸優太

まあ○○のほうが部屋が綺麗だしな。

平野紫耀

ほんとそうです!

岸優太

正直だな。紫耀くんは…笑

神宮寺勇太

ったく!ばか!

平野紫耀

ごめんなさい…笑

岸優太

てか皆前来たときより明るくなってるね

岩橋玄樹

え?

高橋海人

あ、確かに…

神宮寺勇太

…あぁ。

岸優太

高橋くん。

高橋海人

はい…

岸優太

これから○○と仲良くしてくれる?

高橋海人

はい。喜んで

岸優太

良かった。しっかし廉くんが○○を好きなんてな〜

神宮寺勇太

あー!そうだ!面白い番組があるんだよ!

岩橋玄樹

う、、うん。なんだっけ?

神宮寺勇太

ほら。土曜日の昼から…

高橋海人

え、いつも部活してるだろ?その時

岩橋玄樹

海人…

平野紫耀

…誤魔化すなよ。。事実なんだし…

岸優太

う〜ん。でも廉くんがお婿さんならすっごい嬉しいんだよな。

高橋海人

もしかして…優太さんって鈍感ですかね?

岩橋玄樹

ほんと…

神宮寺勇太

鈍感すぎ。

平野紫耀

だよな。

岸優太

え、鈍感ってなに?

平野紫耀

鈍いって意味ですよ。。

岸優太

…え?あ、俺いけないこといいました?

高橋海人

いや、多分。玄樹と紫耀とじんは○○が好きなんだよな?

平野紫耀

うん。

岩橋玄樹

うん。

神宮寺勇太

愛してるよ。

岸優太

え!あ、そうなの!?海人くんは?

高橋海人

いや。俺は廉の好きな人には手を出さないし…それに○○のことはなんとも…まあ優しいとは思いましたけど。

岸優太

それだけ?

高橋海人

はい。まじで。

平野紫耀

変なの〜

高橋海人

紫耀に言われたくないよ。そういや廉がいってたけど○○振ったんだろ?

岩橋玄樹

うん。前にお兄さんから聞いた。

神宮寺勇太

よく、あんないい子振ったな

岩橋玄樹

確かに!理由聞いてなかった。

平野紫耀

いや、俺他に好きな人がいたわけじゃなくて…ただ○○を恋愛対象に見てなかっただけで。

岸優太

その時は。って意味か。

平野紫耀

…はい…でも玄樹のこと大切にしてたりとか色々あって痩せてでも綺麗になっていって俺がずっと接点なかった玄樹のお見舞いにいっても優しくて…

平野紫耀

振ってしまったのに態度が変わらないっていうか大人だなって。そこから神宮寺先輩とかお兄さんとの仲の良さとか何より廉を大切にしてる気がすごく伝わって

平野紫耀

まあ廉のことは嫌だったけど多少。。でも…○○は形でしか廉を見なかった訳じゃなくて中身を見ようとした、さっきは神宮寺先輩と玄樹殴ったことで怒ってたけど…

平野紫耀

強がってるように見えた
だって仮に○○が廉を好きでも玄樹と神宮寺先輩の前で言えないだろ?

高橋海人

え、○○は廉が好きなの?

平野紫耀

いや、わからないけど。

神宮寺勇太

……○○は優しいからな。

岸優太

ごめん。さっき廉くんがお婿さんだったらいいなって話して

平野紫耀

いや!いいんですよ!

高橋海人

…まさか俺以外みんな○○が好きだなんてな。

そんな中 ○○と廉も病院のベッドで朝食を食べながら話していた。

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