コメント
36件
ブリッジして見てたんで涙が顔にたれてきました
自分で書きたいけど書けないから見てるだけ(´・ω・`)
ちょっとだいぶ結構めっちゃ良きでした
赤嫌われ 黄味方
りくえすとまと
黄side
僕は知ってる
莉犬の腕の傷が毎日増えてることを
莉犬には事前に
僕は莉犬のこと大好きだよ
と伝えた
莉犬は少し嬉しそうな顔をして
ありがとう
と言った
今日お兄ちゃんたちの機嫌が良かった
ダカラ僕はなぜ莉犬の事が嫌いか聞いた
答えは
「何となく嫌い」だった
僕は初めて兄の前で声を荒らげた
当然みんな驚いていた
皆急いで莉犬の部屋に行った
けど莉犬は眠るように
息を引き取っていた
今までになく
とても幸せそうな顔をして
けど
冷たくなった頬には泣いた跡があった
赤side
俺はるぅとくんに
僕は莉犬のこと大好きだよと言われて嬉しかった
だって俺をまだ愛してくれている人がいるのだから
今日はお兄様達の機嫌が良かった
俺はご飯を作りに行こうとキッチンに行く途中
滅多に声を荒げないるぅとくんが声を荒らげていた
「何となく嫌いで殴っていたの!」
「人間として最低」
など色々言ってくれた
俺は涙が止まらなかった
鼻水をすするとここにいるとバレてしまう
バレると色々と言われる
なので
2階の自分の部屋に向かう
俺は久しぶりに大泣きした
「まだ死にたくない」って
だけど
急に苦しくなって
息ができなくて
俺はベッドに倒れ込んだ
そして意識が朦朧としてきて
でも
「お兄ちゃん」が最後俺に
「本当は大好き」と言ってくれて
俺は嬉しかった
最期笑顔で
俺は息を引き取った