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僕の___

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僕の___

1 - prologue

♥

310

2025年05月12日

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僕はどうすればいいんだろ

どうしていればお母さんがあんな目に合わずにすんだんだろう

るか

名前 るか
性別 男
年齢 17歳

僕は父から嫌がらせを受けていた

主に暴言やDV

毎日繰り返されるそれに僕はもう感情なんてない

機械のような表情、感情

もう僕は、嬉しいも悲しいもない

唯一あるのは恨みだけ

少し昔の話をしよう

これは僕が中学に入ってからすぐの話

僕の家は、お母さん、お父さん、僕の3人家族だった

でも、ある日お父さんと浮気が原因で親は離婚

僕はお母さんの方について行った

お父さんがいなくなったから、お母さんは毎日何時間も働いていた

朝早くに出勤をし、夜は毎晩のように体を売っていた

そして、ママはなぜかいつもいつも

僕にごめんね、ごめんねと言う

悪いのはお父さんなのに

お父さんと離婚して2年たち、お母さんは限界を迎えたのか

自殺した

僕にたった一言書いてある紙を残して

その紙に書いてあったことはこうだった

こんなお母さんでごめんね 気づいてあげられなくてごめんね こんなお母さんでも許してください これからも大好きだよ、るか。

この時僕は、久しぶりに涙が出てきた

それが悲しみなのか怒りなのかすらわからない

ただただずっと涙が止まらなかった

僕はそれから、1人で生きることを決めた

高校には行ける範囲で通った

アルバイトを掛け持ちし、お母さんと同じように夜は体を売り

今日もなんとか生きているという状況下で

僕は生きているという実感も生きる意味さえ失ったように感じた

でも、お母さんは僕が幸せになることを願ってくれている

ごめんね、お母さん。僕、幸せになれないかも......

ななくま。

どうも!ななくま。です

ななくま。

新作、作りました!

ななくま。

最初の方は暗めな話になります

ななくま。

これから書いていきますのでよかったら読んでください!

ななくま。

またね!

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