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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

ふぅ…チャプンッ

ガードがついてて良かった…

ついてなきゃ俺、死んでただろうな…w

「ガード」、それは俺たち実験体を守るためのもの

大体、見えるところは皮膚が作られているが、

見えない部分は、経費削減のため、機会が剥き出しになっている

だが、魔法使いには水を操る者もいる。

だから、機械のところにはガードがついている

たのもー!バンッ

こさめちゃんドア!ドアが!

あ…

は、外れた…

……ガチャガチャ…

よし!ついた!

こさめちゃん脳筋やね…

みことがそんなこと言えるようになったとは…!?

えぇえ…?

俺もお風呂入っていい?

ん、あったかいよ

……ツンッ(お湯

ビクッバッ

あつ、い…

?そうか?

あ、お湯熱かったらそこのやつで温度下げてね~ガチャッ

ッッ!?バッ

あ、ありがとう…

ポチポチポチポチポチポチポチポチ…

冷たっ…下げすぎ下げすぎッ!

…出るか

うん!

ただいま~!

おかえり

どうだった?

お風呂が熱かったみたいで…

下げ方を教えといた

ありがとぉ!

でさ、俺話したい事があるんだけど…

…奇遇だね、俺も

…俺もだよ

「三人の違和感について」

まず、さっきお風呂に行ったとき

隠してたけど、皮膚じゃない、プラスチックみたいなもので覆われている箇所があった…

ッ俺も、

三人に会った時、子どもにしては冷静で、涙一つ流してなかった

ああ…

まだ…観察する必要がありそうだな…

そうだね…信頼は…でき、ない

もしかしたら、俺たち○○○を狙ってきたのかも…ッ

子供が?

親がそういう教育をしてると…極稀にあるんだよ、

でもッ、虐待されてたってッ

確かにッ…

どちらにせよ…まだ油断しちゃ駄目だ…

隙を見せたら、すぐにやられるッ

俺たちは何もしてないのにねッ…

 

…………

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