TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

呪い愛

一覧ページ

「呪い愛」のメインビジュアル

呪い愛

5 - episode.4

♥

34

2025年12月07日

シェアするシェアする
報告する

一瞬

ほんの一瞬

彼女の眉がピクリと動いたのを俺は見逃さなかった

リエ¿

さきは、

数秒の沈黙

りえちゃんはうつむいて少し困ったような表情をしていた。

オイカワ

りえちゃん、?

沈黙を破ったのは俺だった

自分の妹の名前を聞いただけでこうも動揺するだろうか

一刻も早く真相を知りたかった

彼女がなぜこんなに動揺するのか

なぜ、そんなにも悲しそうなのか_。

リエ¿

さきは、ね

リエ¿

最近、体調崩してるの

オイカワ

え!そうなの?!

俺はその言葉を簡単に信じた

だって彼女は嘘が下手だから

嘘をつく時は必ず髪を耳にかける

今日は髪を触る仕草さえしなかったから

オイカワ

お見舞いとか行った方がいいかな?

リエ¿

え、?!

リエ¿

いや、だめだよ!!

リエ¿

絶対に

オイカワ

え?

リエ¿

あ、

リエ¿

さきは

リエ¿

人に弱ってるところ見せるのが嫌いだから、

オイカワ

そうなの?

リエ¿

昔からそうだったでしょ?

オイカワ

たしかに言われてみればそうだったような、

リエ¿

わたしが連絡する時に徹も心配してたってちゃんと伝えるから

オイカワ

じゃあよろしくね〜、

そうだった

さきちゃんは昔から人に弱っているところを見せなかった

一人で我慢してしまう子だった

でも、すごく強くて芯がある子だった

だから、

だからあんなに

苦しんでしまったんだ。

この作品はいかがでしたか?

34

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚