次の日
多分今日から始まるんだ… そう思ってた、でも
姫華
おはよ、
○○
えっ?あ、
うんおはよう
うんおはよう
自分の席に座る
○○
(理解が追い
つかない…)
つかない…)
○○
(もうなくなったの?)
いじめがなくなったと 思って一安心した瞬間 私の頭は北斗くんで 埋め尽くされた…
キャー!キャー!
○○
(北斗くん早く
来ないかな///)
来ないかな///)
松村北斗
おはよう
私の好きな人の声…
○○
おはよ……
○○
え、えええ?!
振り向いた先には
松村北斗
髪切ったんだけど
変…だった?笑
変…だった?笑
○○
(思考停止)
松村北斗
○○ちゃん?
○○
あ、ううん
変じゃないけど
変じゃないけど
○○
ま、松村さん?!
松村北斗
あ笑その反応
ってことは、
覚えててくれた?
ってことは、
覚えててくれた?
私に告白してきた 学校1のイケメン…
中学3年生
体育館裏
松村北斗
俺と付き合って
くれない?
くれない?
○○
えっ…?
この時私は罰ゲーム なんだと思い込んで、 告白を断った
○○
じ、じゃあ
わざと髪伸ばし
たりしてたの?
わざと髪伸ばし
たりしてたの?
松村北斗
まぁそんなとこ?笑
○○
何してんのよ…
○○
馬鹿じゃないの…
松村北斗
あははっ笑
そうだな、
俺は相当馬鹿だ笑
そうだな、
俺は相当馬鹿だ笑
松村北斗
中学ん時から
頑張って、押し
付けられても
一生懸命やって
さ?気になって
目で追ってたら…
頑張って、押し
付けられても
一生懸命やって
さ?気になって
目で追ってたら…
松村北斗
好きになってた
○○
…北斗くん
松村北斗
やり方は微妙
だったけど笑
付き合えて…
だったけど笑
付き合えて…
○○
北斗くんが傷つか
ないもっといい方法
があったはずじゃ?
ないもっといい方法
があったはずじゃ?
松村北斗
まぁ、でも
俺の頭では…笑
俺の頭では…笑
○○
なんか騙された
みたいじゃん、
みたいじゃん、
松村北斗
俺ちゃんと
告白したし、
告白したし、
松村北斗
ってか、罰ゲーム
って勘違いしたん
だろ?○○ちゃん
の事だから
って勘違いしたん
だろ?○○ちゃん
の事だから
○○
まぁ…うん
○○
ごめんそれは
松村北斗
全然、
○○
そ、そんなかっこ
よくなられちゃうと
私が浮くって言うか
よくなられちゃうと
私が浮くって言うか
松村北斗
かっこいい?笑
○○
かっこいいよ////
松村北斗
良かった笑
ってかそんな
周りの目なんて
気にしないでよ
ってかそんな
周りの目なんて
気にしないでよ
松村北斗
可愛いんだからさ
○○
へっ?!
わ、私が…?
わ、私が…?
松村北斗
お前以外誰が
いんだよ笑
いんだよ笑
○○
/////
○○
私…人を見た目で
判断してた、
判断してた、
○○
私北斗が好き///
松村北斗
うん…え?
北斗って今!
北斗って今!
○○
うるさいな
別に…////
別に…////
松村北斗
好き!
松村北斗
○○が好き!
○○
んふふ////
ありがとう
ありがとう
松村北斗
○○も
髪切ってみたら?
髪切ってみたら?
○○
いやでも
恥ずかしいから
恥ずかしいから
松村北斗
可愛い顔が
台無しだよ…?
台無しだよ…?
○○
ほ、北斗が
言うなら…///
言うなら…///
松村北斗
うん
ここから始まる… 新たな物語が