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♯学校
テテとは、同じクラス だから教室まで 一緒に行く。
ミン・ユアン
キム・テヒョン
昔からこんな感じで 一日中一緒にいるせいか 私はテテ以外に友達 と呼べる存在が1人しかいない。
ちむ
それが、この男 パク・ジミン
キム・テヒョン
ミン・ユアン
ちむ
高1の時に同じクラスに なってちむの方から よく話しかけてくれるようになり
いつの間にか仲良しになっていた
しかも今は、 席も私の隣だから 授業中もよく遊んでる←
ちむ
そう言いながらも目は私の方に向いていて……
ミン・ユアン
仕方がないから呆れながらも ノート📓を渡す。
ちむ
毎回こんな感じで 調子のいいことばっかり言っていて
ちむ
この通りあざといから 別名あざと餅とも呼ばれてる←
でも……
ちむが笑うとなんだか こっちもつられて笑ってしまう
ミン・ユアン
ちむ
2人でほのぼの笑いあっていると
バシッ!
ちむ
キム・テヒョン
決まって邪魔してくるテテ
そうテテの席は私の前。
ミン・ユアン
キム・テヒョン
なんて言ってるけど いつも私の側から離れないから
テテも……もしかしたら私の事……
なんて思っちゃってる私がいた
♯お昼休み
ミン・ユアン
前の授業が体育だった為着替えるのが 少し遅くなってしまった
しかも今日は購買に行かないと ならないのに
そう言って廊下の角を曲がったところで……
ドンっ
誰かとぶつかってしまった。
ミン・ユアン
と言って顔を見上げると
ミン・ユアン
キム・テヒョン
ミン・ユアン
そう言い終わる前に
キム・テヒョン
と言って袋を差し出すテテ
ミン・ユアン
私は渡された袋の中を覗いた。
ミン・ユアン
私の大好きなメロンパンが 入っていた。
うちの学校の購買のメロンパンは
1日3個限定の超レア物だ。
だから、今日は 出遅れたから絶対食べれない と思っていたのに。
ミン・ユアン
キム・テヒョン
ミン・ユアン
【続く】