皆さんお久しぶりです‼️😭はちゃめちゃに更新が遅くなってしまい申し訳ないです…爆泣 理由としてはシンプルに忙しかったのと更新する気力が無かったからです🙃(小声)
さて、実は今回のお話なななんと最終話なんです‼️🥲こんなに間空いて久しぶりにぽんと出したのが最終話で本当に申し訳ない限りですすみません…😭初めはまさかこんな多くの方に読んで頂けて、更にはこんなに沢山のいいねまで頂けるとは思っていなかったので本当に感無量です!!マイペースな更新、かつ拙い作品にも関わらず読んでくださった方、いいねを下さった方、本当にありがとうございました‼️🙇🏻♀️
もしかしたら他のcp 、 界隈で新しいのも書くかもしれないので 、 その時はまた読んでいただけたら嬉しいです🥰
それでは長くなりましたが 、 本編をどうぞ 。
自分でもこんな感情が湧いてくる事に疑問を感じながらも 、 特に何の変哲もない日常を送っていたある日 。 スガとお家デートをする事になった 。 放課後になり 、 親の居ない俺の家へスガを招く 。
菅原 孝支
澤村 大地
菅原 孝支
澤村 大地
菅原 孝支
菅原 孝支
澤村 大地
菅原 孝支
澤村 大地
数十分後 …
澤村 大地
麦茶を飲んでしばらく話している内に 、 すぅすぅと子供のような寝息を立てながら寝てしまった貴方 。 その柔らかな灰色の髪を 、 目元のなきぼくろを 、 壊れ物を扱うかのようにそっと撫でてから思わず呟いた 。 貴方を騙した罪悪感と 、 貴方を自分のモノに出来る高揚感で 、 胸が早鐘を打っているのが分かる 。
澤村 大地
1時間前 …
澤村 大地
スガへ出す飲み物を用意しようと 、 キッチンへ向かい冷蔵庫を開ける 。 しかしあいにく飲み物は麦茶しかないようだ 。 仕方がないが麦茶を出すことにする 。
澤村 大地
麦茶の入った2つのコップを持っていこうとしたその時 、 ふと睡眠薬が目に入った 。 そういえば最近 、 母が寝付けないなんてぼやいていた気がする 。
澤村 大地
「 俺以外の目に 、 お前を映させたくないんだ 。 」
欲望に駆られた俺は 、 気付いたらスガの分の麦茶にその睡眠薬を入れていた 。 スガの麦茶が 、 シュワシュワと小さく音を立てていた _____ 。
未だ眠りについている貴方を起こさないようそっと姫抱きし 、 薄暗い部屋へと連れていく 。 その静かな部屋には 、 貴方の可愛らしい寝息が小さく響いていた 。 嗚呼 、 早く 。 貴方が起きてしまう前に 、 早く逃げられないようにしないと … そう貴方の細い手首に一つ口付を落とし手錠をかける 。 そして貴方の白い首筋にも口付を落とし 。 首輪をかけた 。
澤村 大地
「 愛してる 。 」
あー … 本当にいい眺め 。 自分の手の内に手錠と首輪をかけた愛しい人が居る 。 こんなに幸せなことが他にあるだろうか 。 もうこれで大丈夫 。 ずっと一緒に居られるね _____ ❤︎
そろそろ起きる頃かな 。 嗚呼 … 貴方の歪んだ表情が早く見たい 。 高鳴る鼓動を落ち着かせながら 、 ギイ … とドアを開けた 。 … はは 、 やっぱり起きてた 。 その歪んだ表情 。
「 たまらない ❤︎ 」
澤村 大地
菅原 孝支
澤村 大地
スガの歪んだ表情 、 荒い息 、 震えてる身体 … 何もかもが可愛い 。 俺はそっと 、 そうスガの頬を撫でる 。 大丈夫 、 大人しくしてれば痛くなんてしない 。 そんな思いを込めて 、 極めて優しく語りかける 。 自分では笑っているつもりだけど 、 上手く笑えているだろうか ?
自分色に染まった貴方 。 本当に可愛い 。 今分かった 。 今まで感じてた不安も 、 何もかも 、 全部全部ぜーんぶ 、 " 独占欲 " ってやつだったんだね 。 それならもう離さければいいだけ 。 今日からずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずーっと …
「 貴方は一生俺のモノ 。 」
「 愛 し て る 」
大菅 : 監 ii 禁 生活 。 fin.
コメント
1件
終わり方凄くオシャレで好きです!!大地さんの「貴方」呼びも菅さんを美しくて儚いものと捉えている様で素敵です!!✨