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隙あらば自分語り‪w

第1話 - 隙あらば自分語り‪w

2019年12月17日

#自分語り

#お暇な方へ

#作者について

#サバ缶

サバ缶

サバ缶でーす。

サバ缶

私実は一時期ほんとに死にそうな時があって。そんな時の話をさせてください
こんなの自己満でしかないんですが時間のある方は良ければ見ていってね

サバ缶

私は普通の家に生まれ家庭になにか問題があった訳でもないんです。
親が自分に興味がないくらいしかこれといってなかったんですよね

サバ缶

まぁ、親からの愛がなくていつの日か愛されたい。
そんな贅沢を夢見るんですよ
馬鹿ですよね。愛されるわけないのに

サバ缶

そんな風に育った私は空気ばっかよんでて、人の目ばっか気にして
ホントの自分を隠すようになったんですよ
実はアニメとかが好きなこと
本当はアイドルとか興味無いこと

サバ缶

全部心の奥に隠してしまって、ホントの自分を忘れていていっつも作り笑顔して正直疲れたんですよね。
私は楽器をするのが大好きで、楽器のオーディションみたいなのを受けたんですよ
まぁ、落ちました

サバ缶

その時思ったんですよ。
馬鹿で、運動も苦手でなんも出来ない私なんか生きる意味あるか？って
だから愛されてないんだと思いました。
その日自分の生きる意味がわかんなくなってズルズル生きてて、

サバ缶

どれだけ努力しても出来なかったんですよね。なにも
きっとその日から、努力をしなくなった。
するのが怖くなって

サバ缶

ある日友達だと思える人が出来ました。
その子には自分の気持ちを初めて明かしました。
その時その子に言われた言葉が

サバ缶

｢わかる。辛いよね｣

サバ缶

普通は感動シーンなのかもしれない。
けど、私が性格悪いせいか

サバ缶

何がわかるの？
私のつらさ生きづらさ
｢わかる｣そんな言葉で終わらせないで。
こんなにも辛いのに

サバ缶

そんな気持ちが出てきて、やっと出来た友達とは私といると駄目になってしまうからと関わらなくなりました
ここまででも私の最低っぷりはわかると思います‪
つくづく思いますもん最低だって

サバ缶

その何日後かな？テストが返ってきました。
まさかの100点だったんです。
親に見せました。やっと褒めてもらえるんじゃないか
そんな気持ちでかえり見せると

サバ缶

｢あんたは勉強だけすればいいの。夢なんて見るな。現実見ろ｣

サバ缶

そんな言葉が返ってきてあぁ。ダメだ私。
生きていけないかも

サバ缶

その日から何もかも嘘に聞こえて友達なんて信じれない状況になってしまったんですよ。なんか、怖くて吐き気がする程でした。

サバ缶

そんな時｢声優｣という職業を知り大好きになりました
夢は｢声優｣だったんですけどね。

サバ缶

案の定バカにされるわけですよ
｢現実見ろ｣｢出来るわけない｣そんな言葉ばっかが私を責めるんです。
夢は見てはいけない。
そう思いました

サバ缶

けど1人だけは違ったんです

サバ缶

○○(本名)ならなれるよ！
頑張って！応援してる

サバ缶

初めてそんな言葉をかけられて
嬉しかった。
そんな感情が込み上げてきてこの人はきっと大丈夫。
信じれる

サバ缶

その子とは仲良くなり、自分の悩みを打ち明けようか悩んでました

サバ缶

そんな時その子は言ったんです

サバ缶

｢私はあなたの気持ちを半分も理解できない。
だから教えて？
せめて友達らしくさせて｣

サバ缶

その子は泣きながら言ってくれました。
打ち明けよう。そう思い打ち明けると

サバ缶

｢ありがとう。あなたの気持ちを全ては理解できないけど｣

サバ缶

｢頑張ったね。お疲れ様。これからは私がいるから
安心して｣

サバ缶

頑張ったね。私が1番欲しい言葉を1番にくれたのはその子でした。

サバ缶

嬉しかった。分かるよとかそんな同情の言葉より断然嬉しかった。

サバ缶

簡単に理解した気にならないで欲しい。
結局は他人だからね。

サバ缶

そんな自分の気持ちを明かしたのはとても気持ちが良かったです。

サバ缶

この日から私は生きることを頑張ろうと思いました。

サバ缶

皆さん夢はありますか？

サバ缶

夢があることは幸せな事だと思います。
私はもう少し夢を探してみます。結局最後は声優という結果になってもそれはそれで楽しいと思います。

サバ缶

あなたの夢が見つかった時応援させてください。

サバ缶

贅沢なお願いですが、お願いします。

サバ缶

これにて私の自分語りを終了させていただきます‪w
こんな嫌な人生でしたけど人1人いるだけで私はほんとに変われました。

サバ缶

あなたも自分の幸せを探してみてください。
意外に近くにあるかもしれませんよ！

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サバ缶

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