パァンッ!
茜色に染まる空に一発の乾いた銃声が響き渡る。
Altair
俺は死を覚悟し、固く目を瞑った。
─体に特に異変はない。
どういうことだろうか。
不思議に思い目を開けると、思いがけない光景が目の前に広がっていた。
Vega
Altair
そこには肩を抑えてベガを睨み付けるプロキオンを姿があった。
Procyon
Procyon
Vega
Altair
Altair
Altair
Procyon
Vega
Procyon
Procyon
Vega
Altair
Vega
ベガに言われて咄嗟に口を閉じる。
Procyon
Vega
Procyon
プロキオンは銃を構えてベガの顔の横スレスレを撃つ。
それでもベガは動じず、静かにプロキオンへ鋭い視線を向け続ける。
Procyon
Procyon
Procyon
Procyon
低くて冷たく、よく通る声で淡々と話す。
ベガの銃を持つ手は微かに震えている。
その震えを押さえつけるかのように銃を強く握り返した。
Vega
Procyon
Procyon
殺してあげる。
瞬きしないうちにプロキオンがベガへと接近する。
Vega
Altair
俺はベガを守るべくプロキオンを撃った。
Procyon
Procyon
Procyon
Altair
Vega
Altair
Altair
Altair
Vega
Vega
Procyon
Procyon
Vega
Procyon
Vega
Vega
Altair
Procyon
Procyon
Procyon
Procyon
Procyon
Procyon
Vega
Procyon
Altair
Procyon
Procyon
Procyon
Vega
Vega
Altair
Altair
Altair
Altair
Vega
Vega
Spica
Spica
Vega
Vega
Spica
Spica
「失敗すれば100%死ぬというリスクが。」
Spica
Vega
Spica
Spica
Spica
「この組織を壊滅させること。」
Vega
Vega
Spica
Spica
Spica
Spica
Vega
Vega
Spica
Spica
一緒に生きようね。
Altair
Altair
Vega
Altair
Altair
Vega
Altair
Altair
Altair
Altair
Altair
Altair
Altair
ベガに生きてほしいんだよ....!
Vega
Vega
Vega
Vega
Vega
Vega
アルタイルには死んでほしくないんですッ....!
それぐらい私は本気です....!
Altair
Vega
Vega
Vega
Altair
Altair
Altair
Altair
Altair
Vega
Altair
絶対に死ぬなよ?
Vega
アルタイルもね。
そう言ってベガは座りこんでいる俺に手を伸ばした。
その手を強く握り返す。
──俺はこの手を絶対に離さない──
──何があっても絶対に──
──ベガを死なせない。──
──そして、俺も絶対に生きる──
──ベガがそう望んだから。──
そう心に決めて俺たちは歩き始めた。
戦場へ。
こんにちは、お水です。
お久しぶりです。
まずこの物語をここまで読んでくださりありがとうございます。
いいねやコメントもたくさん頂き、大変嬉しいです。
モチベーションになります。
で今回何でいきなり私が登場したかと言いますと
報告?をしに来ました。
単刀直入に言いますと、しばらく投稿をお休みしようと思います。
実は私、受験生なんです。
今までは書き留めておいたストーリーを週一の頻度で投稿していたのですが、
残り少なくなり、ここがちょうどキリがよかったので一旦ストップさせて頂きます。
投稿はお休みしますが、絶対に放棄せず完結させるつもりてす。
3月には投稿できると思います。
気長にお待ちください!
急な報告ですみません!
ではまた3月に!!
コメント
6件
頑張って!