LINE
結衣
ねぇ…玲奈!
玲奈
どしたの??
結衣
あのさ…お母さんとお父さんに相談してみたんだけどお母さんが急に私の話聞かずに違う部屋に行ったんだよ
玲奈
うーん。なんていうかお母さんなんかありそうだね…
結衣
でしょ!お父さんは本当は聞こうとしてたみたいなんだけどお母さんに呼ばれて
玲奈
いなくなったってことか…
結衣
うん…
玲奈
今はその紙はアルバムの裏に貼ってあるの?
結衣
うん…
玲奈
とりあえず、明日学校に持ってきてよ
結衣
え?ダメなんじゃないの?
玲奈
ダメだけど私も気になるし…なにか意味がありそうだから。
結衣
分かった!
結衣は急いでアルバムを持つと走って学校に行った
結衣
おまたせ!
玲奈
遅い〜…
玲奈は深いため息を着くと結衣が持ってきたアルバムの裏の紙を見た
結衣
どう?玲奈はがせそう?
玲奈
ハサミ持ってきたからそれで、切って剥がす!
玲奈はハサミでその紙を切ろうとすると紙は剥がせた
玲奈
先に見るね。
玲奈がその紙を見ると徐々に顔が青ざめていった
玲奈
ゆっ結衣…これ見ない方が良いかも…
結衣
どうして?
玲奈
とっとりあえず、落ち着いて聞ける?
結衣
うん…
玲奈の、異常に怖がっているのか手が震えていた
玲奈
あのね、この紙の中に書いてあったのは、紙全体にシネシネって書いてあったの…それも、結衣のお母さんの字で
結衣
え?なんでお母さんの字って分かるの?
玲奈がどうしてお母さんの字って分かったのか不思議に思っていた
玲奈
いや…もうこれ以上は言えない。多分そっとしておいた方がいいんだと思うよ。この紙は
玲奈はのりを使いテープも使って紙を元のアルバムの後ろに貼ってそのアルバムを結衣に返した
玲奈
この事は私と結衣の秘密。
結衣
わっわかった。
玲奈の勢いにびびり頷いた
はい!これで、この話は終わりです! 良ければハートお願いします!では!(^_^)/~~