人形ヒューマノイド

僕は生まれた時に両親を亡くした。

施設で暮らして、友達も沢山できて

とても幸せだった。

だけどｯｯ、...

この人に引き取られたことで、

人生が大きく狂った。

僕はまだ小さかったからこの人が怖かった。

だけど悪いことはしないからって言ってくれたから

少しだけ安心した。

家に着いてから桃さん、？はどこかに行ってしまった。

1人で何をしてればいいんだろう...、？

という疑問を持ちながら桃さんを待っていた。

桃さんが手に持っていたのは

子供が着れる人形用の服だった。

その笑顔はどこか変だった。

...目が笑ってないｯ、？気がしたｯｯ，

怖いｯｯ...

助けてｯｯ...

着替えてきてって言ってもこれ女の子用だよ、？

僕が来ても似合わないのに...ｯ

ボタン多すぎｯ

普通に恥ずかしいんですけどｯｯ、？

...早く行かないと怒られちゃうｯ

この人は何がしたいんだろう。

僕に女の子用の服を着させて

...変態？

操り人形になってもらうよ