ヒr視点
「キyごめん。」
『……』
僕は友達として、いや、親友として大変なことをしてしまった。
『お前が謝る話じゃねぇだろ。』
『俺はお前がそんなことやるやつなんて思ってねぇから。』
なんて優しいんだろう。
もちろん"あのこと"について僕は関与していない。
僕はやってないと訴えてもデマがネットでは広がってしまった。
回想
「フjー!」
『お前……』
「うん?」
『よくそんな顔で来れるな……。』
僕は理解が追いつかない。なぜフjは怒ってるの?
なんでそんな事言うの?
「どうしてそんな怒ってんの?」
僕は直球で聞いてしまった
『お前ふざけるのもいい加減にしろ。』
『これを見ろ』
そう差し出されたのはフjのスマホ
そこには、ふいったーでの
最俺メンバーへの悪口
他の実況者さんへの愚痴、不満
「なんだよ……これッ……!」
『こっちが聞きてぇよ……ふざけんなよ……!』
そこに最悪のタイミングでキyが来てしまって、今に至る
フjは撮影をこーsとしてしまった
『お前はさ。そんなことする人間じゃないと思うんだよな。』
『だってお前さ。こーsがあんなことなった時も見捨てなかったじゃん。』
『それって俺たちに優しさがあるからだと思うんだよな。』
『だから俺はしてねぇと思う。これ乗っ取りじゃねぇかなって』
「キy……。」
『コトはもうネットで広がったけどさ。』
『フjも本気で言ったやけじゃねぇと思うし、ファンの人も思ってないと思うよ?』
僕は涙が溢れそうだった。だってこんなに優しい人間は初めてだもん。
「フj後で説得する。」
『頑張れよ』
彼は少し口角をあげた。