私、本日ﾀﾋにました

現役中学生・りうらです

こんなところで話すのもなんなんですが、

りうらには2人の姉がいます。

1人はスタイルが良くて人当たりもいいくせに超絶ツンデレなやつです

もう1人は呪いたいくらいでかい乳を持っていて、無駄に優しいやつです

勿体ないのが力が強いんです、本当

そんな姉妹の私は末っ子、1番年下

1人目に紹介した超絶ツンデレが今日風邪をひき、

りうらは今わざわざ薬局まで足を運びます

…深夜10時の真夜中に

しかも冬っ！！(現在12月)

1番上の姉はと言うと仕事で家を開けています

私たちの家は親がおらず、三姉妹だけで暮らしています

意外と楽しいです。

信号は確かに青だった

見間違えるはずがなかった

キキーッ！

ぐしゃっ、

意外と生易しい音ではなかった

肉がタイヤに踏み潰され、一瞬の激痛と共に意識がふっ、と切れた

なぜこの時のりうらは気づかなかったのだろう

自分の遺体を目の前にして、なぜ

幽霊になっているということを

ガンッ

お店の窓ガラスで自分を確認すると

りうらは窓に写っていなかった

1番上のお姉ちゃんから教わった！

｢よう分からん時は殴れ！｣

そうだっ！

ぱりーんっ、！

グイグイっ、(ポケットに突っ込む)

がんっ！

ゴンッ(殴る)

ﾋﾟｨｨｨｨｨｨｨｨｯ(サイレン)

説明しよう！

りうらは事故ったあと走ってきたからここがどこか知らない！

その上携帯も充電切れ！

そして暗いから場所もわからん！

そして誰に聞いてもガン無視！

ギィッ、(ブランコ)

ジャバジャバジャバッ…

チラッと下を見ると、なんということでしょう♪

(お化けって下の方うにょうにょってなっていませんか？ イメージそんな感じでりうらちゃんは今腰あたりから下がありません)

りうら幽霊嫌いなんだけど…

完璧セリフアニメだなぁ…、

まさか言う日が来るなんて思ってもないなぁっ、……

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ……

完璧に乙女ゲーのフラグ蹴ったなりうら、w

幽霊(仮)になった(であろう)りうらは……

これからどうなるのでしょうか…

第一章 幽霊になった私

開幕