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音無き世界を奏でてくれたあのひとは

第16話 - 15話~私の過去(前編)~

100

2023年06月14日

#東リべ夢小説

#原作無視

孤光低浮上中です

日向飛華

竜胆

異常なしだって

蘭

うん、一安心だね♡

鶴蝶

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ(｡･ω･)ﾉﾞ

日向飛華

( *´꒳`* )

日向飛華

φ(．．)ｶｷｶｷ

じゃあ、お話しますね

イザナ

ｺｸｯ( . . )"

日向飛華

φ(．．)ｶｷｶｷ

まだ私が小さい頃のお話です

1人でお散歩してたら虐めにあってる女の子がいました

飛華(幼少)

力は守るために使うんだよ！

モブ子

誰？なんの用？

飛華(幼少)

いじめちゃダメ！

私はその虐めを止めました虐めてた子達は帰って行って助けた子にお礼を言われました

その子は元気に帰って行きました私は嬉しかったんです父から教わった守る為の力が役に立ったから

そして中学に入って私は助けた女の子と偶然同じ学校で再会しました

○○

あの、もし違ってたら

○○

すみません( * . .)"ﾍﾟｺﾘ

飛華(中学)

？？？

○○

小さい頃に橋の下で

○○

女の子を助けたことが

○○

あったりしますか？

飛華(中学)

ｺｸｯ( * ・ω・*)ﾞ

○○

やっぱり！

○○

あの時は本当に

○○

ありがとうございました！

飛華(中学)

( °‪꒳° ).ᐟ‪‪‪.ᐟ‪‪‪

○○

私はあの時、あなたに

○○

救われたんです！

飛華(中学)

( *´꒳`* )

愛菜

愛菜[まな]っていいます！

愛菜

喋れないんですか？

飛華(中学)

“((。。*)ｺｸｯ

私は小さい頃に家事があって話せなくなったことを話すと愛菜は言ってくれました

愛菜

お父さんとお母さんを

愛菜

助けようとしたんですね

愛菜

凄いです( ๑´•ω•)۶”ﾖｼﾖｼ

私は嬉しかったそんな風に言ってくれる人が周りにいなかったから思わず泣きそうになったくらい

愛菜と楽しい中学生活をずっと送れると思ってました

けど、そんな思いは折られ楽しい中学生活はあの1日から送れなくなりました

先生

今日から転校生が来るぞ！

モブ子

モブ子で〜す♡

モブ子

よろしくお願いします♡

飛華(中学)

(この声、聞き覚えが...？)

先生

じゃあ、日向の後ろの席だ

モブ子

よろしくね

飛華ちゃん♡

飛華(中学)

:( ;´꒳`;):ｿﾞﾜｧ

私は気づいたんですその転校生は愛菜を虐めてた人だってことが

数ヶ月が経った頃愛菜はモブ子に "虐められてるの"と相談してくれました

モブ子が転校してきた日に愛菜のことに気づいたモブ子は愛菜を虐めるようになったって

私と愛菜は先生に言ったけれど全く相手にされず 2人で考えることにしました

けど、考えてもモブ子は虐めをやめることなく逆にエスカレートしていき

愛菜はついに学校に来なくなりました

先生

また休みか

モブ子

どうしたんだろうね〜？

飛華(中学)

(全部あなたのせいでしょ)

モブ子

体調でも崩したのかな〜

飛華(中学)

(うるさい)

モブ子

ずっと休みだったりしてw

飛華(中学)

(もう喋るな..)

先生

これ以上続くと

先生

マズイんだが..

愛菜が来なくなった日から虐めのターゲットは私に向けられモブ子はずっと虐め続けました

あとから分かったことですがモブ子はお偉いさんの一人娘でやりたい放題なんだそうです

だから、虐めの件も学校に圧力をかけて無かったことにしたんだ..と私は思ったんです

その数日後に先生から愛菜のことが話されました

先生

転校することになったそうだ

飛華(中学)

(...え？)

愛菜の引越しが決まり今日出ることが分かった私は愛菜の家に向かって全力で走りました

飛華(中学)

ﾊｧﾊｧ、ﾊｧﾊｧ

愛菜

飛華？( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

飛華(中学)

(っ´>ω<))ω<`)ｷﾞｭｯ

愛菜

ごめんね....ごめんね..！

愛菜

助けてくれたのに

愛菜

一緒に居てくれたのに

愛菜

ごめんね(´；ω；｀)

飛華(中学)

((> < )=( > <)) ﾌﾙﾌﾙ

飛華(中学)

(´இ﹏இ｀)

愛菜

そんな泣かないでよ..

愛菜

じゃあね、飛華...

飛華(中学)

( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

愛菜

飛華と一緒に過ごせて

愛菜

楽しかったよ...！

愛菜

ありがとう、飛華( ；꒳； )

飛華(中学)

｡･ﾟﾟ ''゜(*/□＼*) ''゜ﾟﾟ･｡

そう言って愛菜は行ってしまたいました私には何も出来なかったんだ..という無力さにただ泣くことしか出来ませんでした

次の日の学校で先生が来る前その時にモブ子は言いました

モブ子

本当に転校しちゃった〜

それほど弱かったってことでしょww

その時、私の中で何かが切れた音がしたんです気づいた時にはモブ子は床に座り込んでいて私は先生に抑えられてましたその日の放課後のとこです

モブ子

いいのかな〜w

モブ子

その力っていうのは

モブ子

"守る為"なんでしょ？w

飛華(中学)

(喋りかけてくるな...)

その日に私は大事な友達を無くしたことによる深い悲しみと父の教えを馬鹿にされたことの怒りで自分を見失いそうになっていました

鶴蝶

そんなことが..な( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

鶴蝶

次も続くみたいだから

鶴蝶

見てくれな

鶴蝶

じゃあな((ヾ(･д･｡)ﾌﾘﾌﾘ

音無き世界を奏でてくれたあのひとは

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モブ子か、(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…覚えとけよ、お前が死ぬまで追いかけ回してやる^^ 飛華ちゃんにそんなことが56しても、良いかしら？

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