桃青短編集（日常編）

桃青、桃赤、黄青、青赤 何でも許せる方のみ◯

僕の隣はいつも君だった

僕の隣はずっと君で、

君の隣はずっと僕だと

思っていた

なのに、、

あの2人は…確実に

"両想い"

僕が入る隙間なんて…

ないんだ

俺の隣はずっと青だった

俺の隣はお前しか似合わなかった

でも

いつのまにか

俺の隣がいなくなってしまった

そんな時に話しかけてくれたのが

赤だった

俺は今、赤のことが好き

青のことを忘れる為にも、

自分を捨てる為にも＿＿。

俺は初恋を諦めた

なーんていう

日常

この恋が叶うはずないから

僕と桃くんは釣り合わないから

僕は今日も諦める

辛くて泣いた日もあった

赤くんと楽しそうに話してるのを 見るだけで辛くなって 学校に行きたくなくなる日もあった

"僕じゃダメなの？"

なんてことも思ったことがある

それでも僕は

どんなに辛くても

偽りの自分で居続ける

僕は楽しそうにしている 2人をみてピンときた

2人にくっついてもらって諦めよう

って…

頬を少し赤らめている彼は とても可愛らしかった

そりゃ、桃くんも惚れるわなw

僕はなんて最低なことを…

放課後

……

2人とも付き合ったのか

これで

いいんだ。

それから僕は、

黄くんとお付き合いすることになった

でも、

頭の片隅には

ずっと君がいた

俺は赤と付き合うことになった

楽しいだろう＿＿＿。

なんて思っていたのに

あれから俺は、

青が忘れられなくなってしまった＿＿。

そんな時

俺は赤に振られてしまった

「俺じゃない誰かを見ている」

って、、

俺は誰のことを見ていたのだろうか

＿＿。

＿お。

……青。

確かに最近、赤じゃなくて 青ばっかり見ていたかもしれない

俺はやっぱり……

青が好きなんだなぁ

たとえこの恋が実らなかったとしても

自分なりにできたとしたら

自分を褒めてやろう

はぁ

さっきからずっと

桃くんのことばかり

桃くんのことが頭から離れない

それから結局

桃くんと話すことは少なくなって

ついには卒業することになった

でも僕は、今日桃くんを呼び出している

"いつもの場所"

で

来てくれたら

告白

しようと思ってる

悔いのないようにしなきゃね！w

ｶﾞﾁｬ

嬉しい

最近話してないのに "いつもの場所" で伝わることが……

やっぱり僕の隣には

俺の隣には

桃くんしか

青しか

似合いません！！

end