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すみれ

良し…やっていくか…

すみれ

…少し暗め注意です!

とある日…

アリス

ねぇ、リリイ

リリイ

ん?なんだ?

アリス

リリイには過去ってあるの?

リリイ

そりゃもちろんあるよ!

アリス

ならさ、聞かせてくれない?過去の話を、

リリイ

いきなりだな…

アリス

そ…そうなんだけど…でも…いいでしょ?

リリイ

はいはい…

アリス

〜♫(少し楽しみにしている)

リリイ

そうだなぁ…あれはある日に私の彼氏のルイと森にキャンプをしにいった日のこと…

私は普通に楽しくルイとキャンプをしてたんだ、

リリイ(昔)

やっぱりルイと行く外は楽しいなぁ…!

ルイ

そう?なら良かった、(ニコッ

リリイ(昔)

あ!!マシュマロ焦げちゃった…

ルイ

あっははは!…しょうがないなぁ…ぼくのと変えてあげるよ、

リリイ(昔)

い…いいの?ありがとう!

ルイ

ふふっ、あ…少しお手洗いに行ってくるよ、

リリイ(昔)

は〜い、

そんで、ある時間が経った頃ルイがお手洗いに行ったんだけど…

リリイ(昔)

……遅いなぁ…もう1時間経ってるのに…

なかなか帰ってこないんだ…本当は一人で行動したら駄目なんだけど…でも…心配症の私は探しに行ってしまったんだ、

森奥…

リリイ(昔)

ルイ〜!ルイ〜!(歩きながら声をかける

リリイ(昔)

どこに行ったの…?ルイ…

リリイ(昔)

どうしよう…、このまま見つからなかったら…

んで、しばらく探してたら人の影を見つけたんだ、私はそれをルイと間違えて声をかけたんだ、

リリイ(昔)

ルイ…!!(駆け寄る)

でもそれは人ではなく…グールだったんだ、

グール

ぐぁぁ…!

リリイ(昔)

え…

リリイ(昔)

な…なに!?

グール

がぁぁ!(襲いかかろうとする)

リリイ(昔)

い…いやぁぁぁぁ!!

でも、その時誰かが助けてくれたんだ、姿はよくわからないんだけどな…そしてその後気絶したんだ…

そこから数日経ったときに目が覚めた…その時には森とは違う所にいた…

研究所?みたいなところだな…そこで私は実験台になったんだ…

毎日毎日研究されて…体を改造されて薬を投与されて…

そしていつの日か…私は人間を超えた化物になった、そして今の能力が手に入ったんだ、

でもそこから私は何かの軍隊の軍人になった…毎日訓練の日々…ほんと辛かったなぁ…

けど、私はそこの軍のお偉いさんのお気に入りだったんだ、だからまぁ…ある程度はゆっくりできたな、

そして何年か経って私は戦場に行ったんだ、んで…そのときに惜しくも相打ちでやられたんだ…

その時思ったんだこの能力を手放すのは勿体無い…誰かに使わせてあげたいってな…

リリイ

んで、私はアリスに能力として取り憑いたんだ、

アリス

そ…そんな過去が…

リリイ

苦労したんだよ…

アリス

そういえば、そのリリイを改造した人の姿って覚えてる?

リリイ

えぇっとなぁ…よく覚えてないんだが…確か…

アリス

確か?

リリイ

髪は金髪でおかっぱ?みたいな感じで独特な服とメガネをしていて……

アリス

……え…(心当たりがある)

アリス

…『まさか…それって…ドクさ…』

リリイ

ん?どうした?さっきからぼーっとしてるが…

アリス

あ、いや…何でもないよ、それよりも話を聞かせてくれてありがとうね、

リリイ

暇つぶしになったのならそれでいいさ、

アリス

よし、行くから中には行って、

リリイ

はいはい、

アリス

…さて、いこうかな、

アリス

…(歩いている)

その時ドクの研究室の奥らへんから声が聞こえる

…え…して…

アリス

?何か…聞こえる…?(そのまま誘われるように研究室の奥の方に行く

アリス

奥に来たが何もなかった

アリス

なぁんだ…気のせいか…

アリス

まぁ…いいや…帰…

ふと足元を見るとスタボロになって内臓が飛び出たままの死体がアリスの足首をつかもうとしていた

アリス

……!?(すぐに出る)

アリス

ま……まさか…よね…

アリス

あの体…は…り…リリイ…の…(考えただけで背中がゾワッとする)

アリス

……もう…何も考えないようにしよう…

アリス

…大丈夫…あれは…違うものだ…(自分に言い聞かせながら研究室を出る)

それからアリスはあのことを考えないようにした

すみれ

ほい!これで終わりです!

すみれ

さぁてと…次はアリスにプレゼントをあげようかな!

すみれ

では!バイにゃら!

妄想ストーリー★

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