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コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
新しい作品を書いていきます
貴族×オメガバース×溺愛
私の好みが全部入ってます！笑
人物の紹介ー
シアン
シアン
シアン
シアン
シアン
シアン
他のキャラはまた別の機会に…
ーー狼騎士と四人の王子ーー
どうぞ
僕は第4王子
名はシオン
王宮唯一のオメガでもある
Ωは繊細で受け入れることで力を与えられる存在だ
僕の体にも心にもアルファたちの熱がすぐに伝わる
そして…
ーー僕には三人の王子様がいる
その日も廊下から響く足音が軽やかに近づく
ﾀｯﾀｯﾀッ…
ﾊﾞﾝｯ
「シオン！！」
3人の声が部屋中に響いた
僕のお兄様
第一王子リアン
完璧で暖かく、僕を包むように愛してくれる
第二王子ノア
冷たく見えて、実は最も深く僕を守る氷の王子
第三王子カイ
軽やかで奔放だが、その自由さが一番話しやすかったりする
ーーその三人が勢いよく僕のドアを開ける
シアン
シアン
リアン
リオンがのけぞる
ノア
ノアは淡々と謝る
カイ
カイは軽やかに僕に抱きつく
シアン
シアン
思わず体を引いたけれど、腕の中の温もりはなぜか心地よかった
リアン
リアン
シアン
シアン
リアン
ｷﾞｭｰｰ♡♡
うっ…容赦なく抱き締めやがって
ノア
めちゃくちゃ見てくるので、この輪に入りたいんだろうがちょっと面白いので放置しようと思う
ノア
…実はノアお兄様が一番表情が分かりやすかったりする
氷の王子と呼ばれているけれど、今はその面影は全くない
シアン
…と余裕ぶってみたが
この小さい体では、3人もの兄たちを支えきれそうにない
今でさえﾌﾟﾙﾌﾟﾙしてるのに
ノア
……？
気遣ってくれたんだろうか
ノア
僕はノアお兄様のこういう優しさが好きd((
ノア
ﾄﾞｻｯｯｯ…
リアン
カイ
……前言撤回
片手で壁の奥まで放り込んだ
どんな筋力をしてるんだ…？？
…ん…、ちょっと語りすぎた
だけど、もうすぐ来るはずだ
僕の右腕が
ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ
ﾊﾞﾝｯｯｯ
ゼン
ゼン
シアン
ゼン
このﾜﾀﾜﾀしているふわふわの獣人は、僕の騎士だ
元は奴隷であるところを僕が救った…
っていうほど大層なことはしていないが、…まぁ後々話そうと思う
獣人の血を受け継ぐ存在で、強い意思と本能的な独占欲を持つ
僕と彼の間にはただの忠誠以上の何かが潜んでいる
カイ
カイ
『お前が言うな！！』
カイ
カイ
ｽﾞｲｯ
ゼン
カイ
リアン
ゼン
ノア
ぎゃーぎゃーと騒ぐ声が室内に溢れる中、僕は両手で顔を覆った
シアン
シアン
それでも、この騒がしさの全てが僕を愛し守るものたちの証だと思っている
……きっと
こうして僕は今日も、4人のαたちに愛され、取り合われながら生きている
混沌とした騒ぎの中で、僕は間違いなく世界で一番幸福なΩなのだ
ーーー
はい！
ここまでです
今回は文章少なめにして会話多めにしましたー
どっちが、いいのかな…？
まぁ、それはいいとして人物紹介～～
長いので飛ばしてもいいです♪
リアン
リアン
リアン
リアン
リアン
ノア
ノア
ノア
ノア
ノア
ノア
ノア
カイ
カイ
カイ
カイ
カイ
カイ
カイ
カイ
カイ
カイ
ゼンに関してはまた別の機会に…
1話はBL要素なかったですけど、2話から着々と？入れていきます笑
じゃ、ばいちゃー！
