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えと
今日も私は
ゆあんくんが起きるのを待っている
起きないと分かっていても
起きるんじゃないかと
期待をしている
えと
ゆあんくんは意識不明の重体
私を庇って
こうなった…
前みたいに
笑って過ごしたいよｯ…
えと
ゆあん
もう、声は聞けないの？
一緒にいれないの？
私、いやだよ…
置いていかないでよｯ…
1人にしないでよｯ…
目…あけてよ…
お願いだからｯ…
ゆあん
えと
ゆあんくんは目を開けた
でも…
ゆあん
ゆあん
えと
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
えと
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
えと
涙が止まらなかった
これがラストだと分かったからだ
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
えと
ゆあん
ゆあん
ピーピーピーｯ
ゆあんくんは
優しいな…
伝えてくれた
思ってること
全部
私も…言わなきゃ
えと
えと
えと
えと
えと
えと
えと
コメント
6件
めっちゃいい話だ…！ 泣ける… 感動した…！ この話めっちゃ好き！
