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さき。
こんちにはぁーーー
さき。
チョットカンドウスルヤツヲカイテイクヨ
さき。
題名は「嫌われたい先輩」
さき。
今回ももちろん桃橙
さき。
てことで書いていきまーす
さき。
スタート
橙
桃
桃
(はぁー学校だる)
橙
ねぇ！そこの君！
そこら辺のモブ(使い回し)
わ、私ですか？
橙
そうそう！
橙
可愛いし俺とLINE交換しない？
そこら辺のモブ(使い回し)
あ、えっと……
そこら辺のモブ(使い回し)
移動教室なのですみません💦
そこら辺のモブ(使い回し)
٩(¨*)ว=͟͟͞͞ ｼﾀﾀﾀﾀｯ……(去っていく)
桃
(うゎ、またジェル先輩ナンパしてるよ……)
俺は桃高校1年生だ で、さっき女子たちにナンパしてたのが3年生の橙って先輩
見ての通りあいつの趣味はナンパをすること
女子全員にナンパしてからただ単に誰でもいいから彼女が欲しいだけだ
そのせいで彼氏がいる女子にもナンパしてから男子にも嫌われてる
男子もってことは女子にも
当然俺も嫌い
橙
ねぇねぇ！その君！
桃
(あいつまじ懲りないなぁ)
また違う日
桃
はぁー部活疲れたぁ
橙
よし、あと5人
桃
(ん？なんかジェル先輩なんかやってる)
橙
あとちょっと、頑張ろ
ジェル先輩の手には「嫌われノート」と書かれた学校全員の名前が書かれてるノートを片手に赤いペンを持っていた
ほとんどの人の顔がチェックされている
桃
!?
俺は気が付いた
ジェル先輩はわざと嫌われようとしているんだ
でもなんで？
橙
ﾊﾟﾀ(ノートを閉じる)
橙
帰るか(ノートをバック中に閉まってバ ックを持ち上げる)
桃
(あ、やべ隠れないと)
俺は急いでロッカーの中に隠れた
橙
ﾄｺﾄｺ
桃
ふぅ危なかった
桃
俺も今日は疲れたし明日聞こ
そう思って俺は疲れきった体でバックを持ち帰った
桃
(あれ、今日ジェル先輩休みか)
次の日も
桃
(今日も、休みか)
また次の日もジェル先輩は休んだ
桃
はぁ、ジェル先輩が休み始めてから1週間か
桃
休みすぎたろ
俺はそんなことを言いながら学校から帰っていた
橙
ﾄｺｯﾄｺｯ
桃
!?
俺がそんとき見た光景は
痩せ細ったジェル先輩が薬局の袋も持ってだるそうに歩いていた
今にも倒れそうだった
俺は思わず声をかけた
桃
ジェル先輩！
橙
あ、えっと君は
橙
そうだ、さとみくんじゃん
桃
先輩、その袋の中身なんですか？
橙
(あれ？確かさとみくんには嫌われてなかった気がする)
橙
(嫌われたとしてももっと嫌いになってもらうからいっか)
橙
この中身は大量の頭痛薬と腹痛薬
桃
体壊したんですか？
橙
別に、趣味で飲んでんの
俺はわかっている 自分から嫌われに行っているけど実は辛いことに
桃
……はぁ、先輩着いてきてください
橙
？なんで？
桃
もういいからｯ(手を引っ張る)
橙
おゎ！
さき。
てことで1話はこんな感じです
さき。
ハートが1000行ったら続き書きます
さき。
じゃあばいちゃ
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作品ページ
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