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これはとある2人の恋物語である
トモヤ
トモヤは内心ドキドキしながら、意を決して教室に向かう。教室は廊下からでも分かるほど、大きな声で話ており、とても明るい雰囲気だ
トモヤ
トモヤがぎこちない声で挨拶しながら教室に入った。しかし、先程ととても違う。クラスはシーンとなり、誰も話さず、互いに目でやり取りをしているようだ
トモヤ
だが、そうではないようだ。トモヤを見ながら話す言葉はあまり聞き取れないが悪口ではないようだ。トモヤはなんだか気まずくなって、すぐに教えられていた自分の席に座った
トモヤ
トモヤ