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ENDって来た瞬間うぉぉぉおぉってなった w w w なんか… すげぇ…とにかく . . すき ((꜆꜄ ˙-˙ )꜆꜄꜆
見るの遅れた💦続き書いてくれてありがとう! なるほど~
このお話は
死ネタ 人を責める(?) 橙悪役的(?)
感じな表現(?)が含まれます。
黄
橙
青
現実。2
『現実。』は1の作品になっております。
まずはそちらをご覧ください。
START
橙
橙
橙
橙
黄
黄
黄
僕が橙くんと仲良くしてるってことは
きっと夢なんだろう。
黄
橙
現実…なの?
夢…なの?
黄
橙
橙
黄
黄
橙
黄
橙
黄
橙
黄
黄
チュ
黄
僕達は甘い口付けをした。
橙
黄
黄
橙
黄
橙
黄
チュ
何回も。何回も。
僕達は甘い口付けをし続けた。
橙
黄
この世界なら。
この夢の世界なら。
誰にも邪魔されることの無い。
幸せな世界で居られる。
もう僕が
橙くんと居れないなら、
この夢の世界で生きていく方が
幸せだろう。
いつでも『好き』と
言ってくれる彼が大好きなのだから。
赤
桃
紫
みんな心配そうに黄ちゃんの顔を見ていた。
赤
赤
赤
赤
赤
赤
泣きながら『黄ちゃん』と叫ぶ赤。
紫
紫
紫
泣く寸前の紫くん。
桃
黙って黄ちゃんの顔を見ている桃ちゃん。
青
混乱で顔が青ざめている青。
橙
何も言えない俺。
きっと俺のせいで黄ちゃんは倒れた。
俺が全て悪いんだよ。
赤
赤
そう言われても…
橙
赤
赤
赤
橙
橙
橙
橙
紫
青
桃
赤
赤
紫
桃
橙
は?
こうなってしまったんならもう
どうにも出来んやん。
謝る必要なんてないやろ。
橙
桃
桃
青
紫
青
赤はこっちを睨んで
紫くんは静かに見つめて
桃ちゃんは睨んでいて
青はこっちすら見ていない。
黄ちゃんは…目をつぶったまま。
その瞬間
ピーッ
と音がして。
黄さんの息を引き取りました…
と医者の声がした。
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤はギャン泣き。
紫
桃ちゃんに抱きついて泣いていた紫くん。
桃
桃
泣きながら笑顔を作っている桃ちゃん。
青
黙り込んでしまった青。
涙も何も出ない俺。
全部俺が悪いん?
なんで…なんで…?
死んだら俺が悪いみたいになるやん。
ふざけんな…ッ
紫
赤
2人の泣き声と泣き顔が見えて
罪悪感が増す。
桃
『ごめんな』という表情が
俺には腹が立つ。
青
青が俺の手を繋いで
泣くのを我慢していた。
俺はただイライラして
脳がはち切れそう。
俺の人生は
『黄』のせいでぐちゃぐちゃになった
現実。2
END
解説行くぜッ☆
ついてこいよッ☆
黄→橙→←青
前回の話で黄は倒れた。
黄は病室のベットで
最愛の橙との幸せな夢を見た。
甘くて長い口付け。
幸せでしかない時間だった。
この時間が続くのなら
『誰にも邪魔されることの無い。』
『幸せな世界で居られる。』
黄は自ら命を絶つようにしたのでした。
夢の世界で居たいから。
どーせ最愛の人とは居られない。
だから、黄は
夢を選んだ。
そして命を絶った。
病室にいる橙達は
眠っている黄の目覚めを待った。
でも
『黄さんの息を引き取りました…』
その声でみんなが崩壊した。
泣き続ける紫赤
笑顔を作る桃
不安が増す青
何も感じられない橙
橙には罪悪感が積み重なって
重くなってしまった。
俺の人生は
『黄』のせいでぐちゃぐちゃになった
終わり。
( *¯ ꒳¯*)
続き?もうないお☆
おつカル〜