ユイ
私がリビングから立ち上がりしばらくすると聞こえてくる足音…私はこの足音の正体はシュウだと直ぐにわかった。
これは、シュウの甘えのサイン
シュウは長男だからかわからないけど、甘えるのが下手…しかも自分から行動しないから余計だ
だからこそ甘えたい気持ちが爆発すると、この行動に出る
私は笑いを懸命に隠しながらシュウに話しかけた
ユイ
シュウ
ユイ
ユイ
シュウ
ユイ
ユイ
レイジ
ユイ
レイジ
ユイ
私はレイジさんと話終わったあとにチラリとシュウの方を見た。するとシュウは、
真顔でイヤフォンをクルクルしていたり、クッションをモフモフ触ってみたりさしていた
ユイ
ユイ
ユイ
それから夜になっても、やっぱりシュウからはこなかった
ユイ
シュウ
ユイ
私はあえてシュウに背を向けて座った。万が一笑ってもバレないように…
シュウ
するといきなり背中にゴスっと何かが当たった。それはシュウのフワフワな金髪だ…
ユイ
シュウ
ユイ
シュウ
ユイ
シュウが私の腰を自分の腕で私の腰を締め付けている
シュウ
ユイ
これが逆巻長男の甘えの限界なのか…そう思うと笑いが込み上げてくる…
ユイ
シュウ
ユイ
ユイ
シュウ
ユイ
シュウ
ユイ
シュウ
ユイ
シュウ
一瞬かもしれないがシュウの顔が緩んだ
ユイ
これが私の世界一可愛くて、頼りになる彼氏です!!
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