/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
2件
僕の好きな曲だったのでとっても嬉しかったです！ これからも頑張って下さい。 応援してます。
数年経っても影は消えない
瀬名泉
感情ばかりが募って行く
月永レオ
蹲って一人描いていた
炎天直下 坂道の上
瀬名泉
月永レオ
滲んだ僕らが歩いていた
月永レオ
夏の温度が目に残っていた
ﾊﾞｼｯ
月永レオ
月永レオ
君の手を払った
瀬名泉
なんて言って
君は僕の手を掴んだ
月永レオ
瀬名泉
月永レオ
僕はちょっとの先を
振り返ずに歩いた
瀬名泉
月永レオ
月永レオ
月永レオ
主こと華奈ちゃんです
主こと華奈ちゃんです
主こと華奈ちゃんです
主こと華奈ちゃんです
主こと華奈ちゃんです
主こと華奈ちゃんです
瀬名泉
理由が無いから腐って行く
瀬名泉
月永レオ
月永レオ
希望論ばかりを唱えている
当然今日も
君は居ないのにさ
瀬名泉
月永レオ
月永レオ
月永レオ
って手首を握って、
ただ呪って
何も出来ないでただ、のうのうと
人生を貪った
月永レオ
モブ
モブッチョン
瀬名泉
瀬名泉
瀬名泉
照れ隠しした日々が
月永レオ
空気を照らして
瀬名泉
脳裏を焦がしてく
瀬名泉
18歳になった少年
朔間凛月
鳴上嵐
瀬名泉
また何処かで待っていたんだ
月永レオ
瀬名泉
カゲボウシ滲む姿を
思い出して
炎天下に澄んだ校庭
鳴上嵐
朔間凛月
瀬名泉
笑っていた君が今日も
月永レオ
って言って
ユラユラ揺れた
朔間凛月
鳴上嵐
瀬名泉
月永レオ
朱桜司
と不器用な顔
瀬名泉
朱桜司
悲しそうなフリをしないでくれ
朦朧、今日も不自然でいよう
瀬名泉
昨日のペースを守っていよう
瀬名泉
瀬名泉
叶わない夢を願うなら
瀬名泉
朱桜司
鳴上嵐
朔間凛月
月永レオ
いっそ
掠れた過去を抱いて
月永レオ
月永レオ
当然の様に閉じ篭って
朱桜司
朱桜司
月永レオ
つまらない日々を
月永レオ
〇ろす様に手を染め、
月永レオ
『一人』を選ぶから
月永レオ
月永レオ
18歳、腐った少年
また今日も祈っていたんだ
月永レオ
色めいた君の笑顔に
しがみついて
炎天下に
月永レオ
月永レオ
なんて
瀬名泉
呟いて
月永レオ
息を静かに止めた
戻らない
月永レオ
瀬名泉
月永レオ
あの日が
朔間凛月
鳴上嵐
朱桜司
痛くて
月永レオ
瀬名泉
触れないで
朱桜司
と声が消えた
理由もなんだか解っていた
夏の温度に手を伸ばしていた
炎天下、願った少年
瀬名泉
瀬名泉
朱桜司
あの頃に立っていたんだ
夏めく君の笑顔は
月永レオ
月永レオ
瀬名泉
変わらなくて
月永レオ
なんて
月永レオ
なんて
瀬名泉
瀬名泉
カゲボウシが
そんな僕を
朱桜司
見つめていたんだ
