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こんにちは!わたあめです。 ほんと、寒いですね〜。 布団が離してくれない〜。 ということで書いていきます。
第1話︰過去
楽しんで、行ってらっしゃいませ!
⚠暴力・暴言の表現⚠ ⚠「死」の表現⚠ ⚠血の表現⚠ ⚠口調絶対あってないと思います⚠ 無理だよーって人は回れ右して いい作品書く神様の元に行ってくださいね
いってらっしゃいませ
瑠華〜小学生時代〜
僕の両親は有名なプロヒーローだ。
母親
父親
仲がいい。
ほかのプロヒーローからも 「仲良いね。」、「羨ましい。」 って言われる。
ありがたい限りだった。
プルルルルルルル
父親
電話相手︰あぁ⋯お取り込み中でしたか?
父親
電話相手︰なら良かったです。 あの、チームアップ要請が来てまして
父親
電話相手︰ありがとうございます。 お待ちしております。
プツッ
⋯チートアップ要請⋯⋯か
父親
母親
瑠華(幼少期)
〜1日後〜
父親が死んだ。
ヴィランに殺されたらしい。
プロヒーロー THEMOB
⋯僕はこの人の謝る意味が分からなかった
この人は悪くない。 助けようとしてくれてた。
隣を見ると、母親が泣いていた。
瑠華(幼少期)
⋯父親を、助けようとしてくれて ありがとうございました。
僕は、気がつくと 頭を下げながらを言っていた。
プロヒーロー THEMOB
いきなりの行動にヒーローもびっくりしていた
次の日から、母親の帰る頻度が少なくなった。 死んだ父親の仕事までやっているらしい。
そんな生活持つはずない⋯⋯
瑠華(幼少期)
ピンポーン
瑠華(幼少期)
瑠華(幼少期)
ガチャ
扉の前にはプロヒーロー。
悲しそうな顔をしている。
瑠華(幼少期)
プロヒーロー THEMOB
”あなたの母親がお亡くなりになりました”
瑠華(幼少期)
瑠華(幼少期)
プロヒーロー THEMOB
母親は、限界だったらしい。 父親も死んで、僕と母親1人⋯⋯ 殺された、というより ”自殺した”の方が等しかった。
瑠華(幼少期)
プロヒーロー THEMOB
プロヒーローは軽くお辞儀をして 去っていった。
リビングではニュースが流れていた。
”夫婦でプロヒーローをやっていた、 𓏸𓏸が、勇敢な死を遂げました。”
勇敢な死?巫山戯んな。 こっちの身にもなれ⋯⋯⋯
クソが
クソがクソがクソがクソがクソがクソがクソが
瑠華(幼少期)
僕はその後、一日中泣いた。
次の日学校に行くと、
”虐められた”
誰も助けてくれない。
痛い。
血で何も見えない。
怖い。
暗い。
もう
全部⋯
”どうでもよくなっちゃったや”
小学2年生になった。
僕は虐められ続けている。 素顔を見られるのも嫌になってきた。
先生に話してもまともに聞いてくれない。
1度、ヒーローの事務所に行こう⋯
事務所に入る前に、話し声が聞こえた。
A︰おい、あのロクデナシの夫婦の子供 あいつどうすんだよ。
B︰ほんと、ヒーローするなら子供 産むなよ
A︰ほんとそうだよな! ガハハハハハハハハ
B︰アッハッハッハッハッ
瑠華(幼少期)
⋯これ以来僕は人と関わるのを辞めた。
というより、信用するのを辞めた。
だから、素顔を見せることも辞めた。
狐のお面をつけることにした。 もう、見られないように⋯⋯
さぁ、おかえりなさいませ。 狐のお面をつけている理由とかわかりましたでしょうか
ちょっと長くなっちゃいましたね。
でも、過去編はまだ終わりませんw まだもう1話あります。
それでは次のお話でおあいしましょう