茄子ドン
茄子ドン
茄子ドン
茄子ドン
カキ...カキ...
上手く字が書けない
なぜだか震える指先
そして、吐き気
nk
nk
吐き気に抗えずトイレに向かおうとして立ち上がる
フラッ
nk
体がまともに言うことを聞いてくれない
手を床について這い蹲る
nk
ここで吐いちゃだめ
せめてどこかに...
顔を顰めながら辺りを見渡す
nk
1つのゴミ箱が俺の視界に入り込んだ
咄嗟にゴミ箱を取り口元にやる
nk
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きつくて苦しくて涙が零れる
nk
ゴミ箱には今日食べた物の吐瀉物
nk
唐突に吐き気が襲ってきた
nk
先程とは違ってほとんどが胃液だった
もうなにも出そうにないのに吐き気が収まらない
ゴミ袋を結びながら呟いた
nk
正直資料をやるのすらキツかった
でもあの量をこなすには休んでる暇なんてないのだ
これもみんなのため
そして俺のため
ここで挫けちゃいけないんだ
だって────
俺は総統だから
br
独特な香り
真っ白な天井
ここは...
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ベッドから立ち上がり歩こうと試みる
br
寝起きだからか足に力が入らなくて壁伝いに歩く
br
少し歩くと机に伏せて寝息を立てている青色の彼がいた
br
なんて言いながら 近くにあったブランケットを手にして彼にかける
というかなんで僕医務室にいるの
1つの疑問が頭に浮かぶ
う〜ん...
思い出そうとしても思い出せない
思い出せないってことはどうでもいいことか♪
僕は思考を放棄した
考えても意味がなさそうだっから
br
小さく呟いてこっそりと医務室から抜け出した
br
先程とは比較的に歩けるようになった
今度は自室で寝ることにしよう、そう思い自室へと向かう
sm
前方にため息を零し俯いているsmがいた
br
br
sm
smは僕に気づき顔をこちらに向かせる
sm
僕の顔になにかついてでもいたのだろうか突然声を荒らげる
br
sm
br
何がかは分からないが別になんともないので大丈夫と返した
sm
今から会議の時間なのだろうか smが会議室に行くと言ってきた
br
僕は一言で返した
br
僕たちは会議室に到着したがまだ誰も来ていない様子だった
sm
br
てっきり既に伝えているのだと思っていた
sm
smはインカムをいじりスイッチをオンにする
sm
面倒くさかったからかとても適当だった
誰がどう見ても適当だった
そんなことを考えていたら1人、また1人と会議室に集まりだした
総統を除いては
コメント
2件
初コメ失礼します! うぁぁぁぁ!Nakamu病みだ!大好きです!頑張ってください!