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☃️❤の短編集

6 - ❤️ 愛され ❤️💚編

♥

232

2023年11月15日

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※主からの前説

りんごあめ

皆様!ごきげんよう✨

りんごあめ

主のりんごあめです!

りんごあめ

投稿が遅くなってしまい大変申し訳ございません🙇‍♀️

りんごあめ

今回のお話はリクエスト作品で、「❤️ 愛され Part1」「❤️ 愛され Part2」の続きとなっております。

りんごあめ

ですので、ぜひそちらの方にも寄っていってくださいね!

りんごあめ

あと、こちらの作品はBL作品となっております。

りんごあめ

過激な表現はありませんが、BLが苦手という方はお控えください🙇‍♀️

りんごあめ

それではだてあべ編、スタートです!!

阿部side

深澤

よし、乾杯しよっか。

佐久間

誰が声かけする!?

宮舘

……

宮舘

俺がやる✨

渡辺

ヒャア⤴ハハハハ⤴︎︎︎

阿部

ハハハハッ!!

向井

何の間やねん!

深澤

じゃあ今回も舘さんよろしく!

宮舘

分かりました。

宮舘

行きますよ。

宮舘

Let's Party Time✨

SnowMan

パーティータイム!!!!

カンッ!!

今日は9人で食事会。

ラウールが20歳になって初めて、全員で乾杯した。

目黒

ラウール、お酒はどう?美味しい?

ラウール

うん!全然何杯でもいけるよ!

佐久間

お!ラウールはお酒強いのか!

岩本

舘さんとどっちが強いだろうね!

ラウール

いやさすがに舘さんには勝てないよー笑

宮舘

負けないよラウール!

ラウール

なんか宣戦布告されたんだけど笑

それにしても、やっぱ舘さんって美しいよなぁ。

特にこの横顔。

かっこいいというより、美人って言葉が似合うよこの人は。

うっとりしちゃう。

こりゃ舘さんを見ながら何杯でもお酒飲めちゃうや。

佐久間

どうした阿部ちゃん?

佐久間

ボーッとして。

阿部

んえ?いや、なんでも!

渡辺

まさか、もう酔ってきたの??笑

阿部

いやさすがに早すぎるって!笑

9人で飲むのが初めてということもあってか、今日は全員ハイテンション。

俺もみんなの勢いに飲まれていつも以上にお酒を飲んだ。

宮舘side

渡辺

ウヒャー!!!ハハハハァ⤴︎

佐久間

ウハハハハハハ!!!!

ラウール

しょっぴー、佐久間くん酔いすぎだよー笑

深澤

おれぇなまついかでぇ

岩本

ふっかしっかりしてよ笑

向井

……

目黒

康二酔うと静かになるタイプ?

向井

そんなことないでぇ

向井

おりゃいつでもげんきゃでぇ

目黒

酔ってるなこれ笑

飲み始めてから2時間が経った。

みんなお酒が入ってテンションが高くなっている。

阿部

ふわぁ…

隣に座っている阿部もだいぶ酔ってる。

宮舘

阿部飲み過ぎだよ笑

阿部

んーのみすぎぃ?

宮舘

そう飲みすぎ笑

宮舘

あんまり強くないのに調子乗ってたくさん飲むから笑

阿部

だてさぁん

宮舘

ん?何?

阿部

ねむたぁい

阿部

ねていいー??

宮舘

いいよいいよ。気にせず寝な。

阿部

ありがとぉ。

そういうと阿部は俺の膝を枕にして寝てきた。

宮舘

ちょ、阿部!

阿部

おやふみぃ…

そしてすぐに眠りについた。

宮舘

…ったく。

宮舘

あざといんだから。

岩本

あら、阿部も寝ちゃったの?

宮舘

そうなのよ。

宮舘

しかも俺の膝で寝ちゃったし。

岩本

家まで送った方が良さそうだね。

岩本

俺はふっかと佐久間を送るからさ。

岩本

めめは康二お願い。

目黒

分かった!

岩本

ラウールは翔太をお願い!

ラウール

任せて!

岩本

舘さんは阿部をお願い!

宮舘

うん。分かった。

俺たちは手分けしてみんなを家まで送ることにした。

たまたま店から阿部の家は近かったので、阿部をおんぶして家まで運んだ。

阿部

スヤァ…

宮舘

阿部、ついたよ。

阿部

んん、ここはどこぉ?

宮舘

阿部の家だよ。

宮舘

一旦下ろすね。

阿部

…いや。

宮舘

え?

阿部

うちにきて、だてさん。

阿部

とまっていってぇ。

宮舘

いやいやそれはちょっと…

宮舘

しかもお酒臭いから申し訳ないし…

阿部

きてほしいの!!

阿部

おねがぁい!

宮舘

うーん、じゃあ阿部が言うなら少しだけね。

宮舘

でも泊まりはしないよ。

阿部

ありがとぉ!!

阿部

これぇ、かぎ!!

阿部

これであけてぇ!

宮舘

あ、ありがとう。

俺は阿部をおんぶしたまま阿部の家にお邪魔した。

ガチャッ

宮舘

お邪魔します。

阿部

どぉぞぉ〜

宮舘

完全に酔ってるね。

阿部

よってないよぉ。

阿部

そうだぁ、なんかのむ〜??

宮舘

大丈夫だよ。

阿部

まあまあそういわずにさぁ。

宮舘

んーじゃあ1杯だけお茶を貰おうかな。

阿部

りょうかぁい。

阿部はふらふらしながらキッチンに向かった。

宮舘

そういえば、阿部の家にお邪魔したの初めてかも…

宮舘

阿部の家って感じだな。

俺は阿部の家を見渡した。

とてもすっきりしていて、阿部って感じの部屋。

阿部

色々みていいよぉ、おれのへやぁ。

宮舘

ありがとね。

俺はお言葉に甘えて阿部の部屋を探検した。

宮舘

綺麗だね、阿部の部屋…

宮舘

ん?なんだこれ??

俺は目の前にあった棚を見て驚いた。

俺のグッズがたくさんあるのだ。

アクスタ、チルぬい、最近発売されたばかりの雑誌まである。

どうしてこんなにも買ってくれているのだろう。

阿部

だてさぁん、おちゃだよぉ。

宮舘

あ、ありがとう。

宮舘

ねぇ阿部。

阿部

ん?なぁに??

宮舘

あのさ、あのグッズって何??

阿部

あ、あれぇ?

阿部

あれはぁ、だてさんのグッズだよぉ。

宮舘

どうしてこんなに買ってくれてるの??

阿部

それはもちろん

阿部

だてさんがすきだからだよぉ。

宮舘

…え?

阿部

おれぇ、だてさんがだいすきなんだよねぇ。

阿部

かっこいいしぃ、優しいしぃ、紳士だしぃ

阿部

だーいすきなんだ!!

そう言うと阿部は俺に抱きついてきた。

宮舘

ちょ、阿部!

宮舘

何してんの!?

阿部

ねぇだてさん!

阿部

おれとぉ、付き合ってくれないっ?

宮舘

…え?

宮舘

つ、付き合う??

阿部

そぉ。

阿部

おれぇ、ずっとだてさんのことがすきだったのぉ。

阿部

おれだけのものにしたいんだぁ。

宮舘

……

単純に酔っているだけなのか…?

それとも本心なのか…?

分からない…分からないよ…

宮舘

…考えとくね。

阿部

わかったぁ。まってるっ!

宮舘

今日はもう寝な。

宮舘

明日も午後から仕事でしょ?

阿部

うん、しごとぉ。

宮舘

多分二日酔いになるだろうから、頭痛薬置いとくね。

宮舘

朝頭が痛かったら飲んで。

阿部

ありがとぉ。

宮舘

それじゃあ、俺はこの辺で。

宮舘

お茶出してくれてありがとう。

阿部

こちらこそぉ!

宮舘

じゃあね。おやすみ。

阿部

おやすみぃ!

俺は阿部の家を出た。

宮舘

ふぅ…

俺は不思議な気持ちになっていた。

正直、阿部に告白されたときは戸惑った。

でも、なんというか…

ちょっとだけ嬉しかった。

宮舘

……

ずっと思ってたんだ。

阿部ってかわいいなって。

もしかして…

俺は阿部のことが

好きなのか…?

これが恋ってやつなのか…?

阿部side

阿部

んんんんん…

阿部

い、いてててて…

阿部

ん?ここは…家?

気づいたら俺は自分の家のソファで寝ていた。

昨日飲みすぎたせいか、頭が痛い。

阿部

よいしょっと。

俺はゆっくり起き上がった。

阿部

頭痛いなぁ…

阿部

あ、丁度いい所に頭痛薬あるじゃん!

俺は机の上に頭痛薬が置いてあった頭痛薬を飲んだ。

阿部

ふう。少しはマシになったかな。

阿部

丁度頭痛薬があってよかった…

阿部

ん?待って…?

阿部

なんで机に頭痛薬があるんだ?

俺はもう一度机の上を見た。

するとそこにはある置き手紙が置いてあった。

阿部へ 二日酔いになったらこの頭痛薬を飲んでね。 今日は家に招待してくれてありがとう。楽しかったよ。 午後から仕事頑張ってね! 宮舘より

阿部

舘さんから…?

阿部

え、待って…

阿部

家に招待してくれてありがとう…

阿部

って!俺、昨日家に舘さんを入れた!?

阿部

待って待って!!

阿部

ってことは、あの棚も見られたってこと!?

俺は背筋が凍りついた。

舘さんのグッズを集めていることを本人にバレたかもしれない。

阿部

ま、まずい…

阿部

1番見られてはいけない人に見られてしまった!!

阿部

やばいやばいやばい!!!

阿部

と、とりあえず舘さんに電話してみようかな!

俺は慌てて舘さんに電話した。

宮舘

もしもし?

阿部

もしもし舘さん!

宮舘

あ、阿部?

宮舘

大丈夫?二日酔いなんじゃない?笑

阿部

舘さんがくれた頭痛薬のおかげでだいぶ楽になった!

阿部

本当にありがとね!

宮舘

いえいえ。それならよかった。

阿部

あのさ舘さん。

阿部

昨日俺の事、家まで運んでくれたの??

宮舘

うん、そうだよ。

阿部

やっぱり…ごめんね迷惑かけちゃって…

宮舘

いいのいいの!それはお互い様だからさ。

宮舘

やっぱり覚えてない感じ?笑

阿部

うん、全然記憶ない…

宮舘

そっかぁ…

阿部

あの、俺、変なことしてない??

阿部

何も変なこと言ってない??

宮舘

うーん。そうだねぇ。

阿部

やっぱり変なこと言ってた!?

宮舘

ふふふふ、実はさ、酔っ払ってる阿部にお願いごとされたんだよね。

阿部

お、お願いごと!?

宮舘

今日の夜、空いてる?

阿部

あ、空いてるけど…

宮舘

俺の家に来てくれない?

阿部

ふぇ!?い、いいの!?

宮舘

うん!昨日お邪魔しちゃったから、今日は俺が招待するよ。

阿部

ほんと!じゃあ仕事終わったら行くね!

宮舘

うん!仕事頑張って!

阿部

ありがとう!

阿部

じゃあね!

宮舘

ばいばい!

こうして俺は舘さんの家にお邪魔することとなった。

阿部side

阿部

お邪魔します!

宮舘

阿部!ようこそ宮舘邸へ!

阿部

アハッ!舘さんはいつでもロイヤルだね!

宮舘

そりゃもう貴族ですから。

レインボーローズ

ちゅんちゅんっ!

宮舘

レインボーローズ、阿部に挨拶は?

レインボーローズ

ちゅんっ!!

阿部

こんにちはレインボーローズ。

さすが舘さんのペット。

レインボーローズからも貴族のオーラが出ている。

宮舘

さあ阿部、ここに座って

阿部

ありがとう!

宮舘

はいこれ!ナポリタン!

阿部

え!?

阿部

舘さん、料理用意してくれたの!?

宮舘

昨日お邪魔させていただいたから。

宮舘

そのお礼だよ。

阿部

お礼だなんて…

阿部

それはこっちのセリフなのに…

宮舘

さあさあ!冷めないうちに食べて!

阿部

ありがとう!

阿部

いただきます!

阿部

んー!!おいひい!

阿部

美味しすぎるよ!舘さん!

宮舘

ふふ、気に入ってくれてよかった。

宮舘

じゃあ俺もいただきます。

宮舘

うん。いい感じ。

やっぱり舘さんの食べ方、綺麗だなぁ。

いつ見てもうっとりしちゃう。

宮舘

阿部?どうかした?

阿部

え、あ、いや…

阿部

そ、そういえば、お願いごとの話なんだけど

阿部

俺、酔いすぎてて昨日のこと全然覚えてなくてさ。

阿部

何か俺、変なことしちゃったかな…?

宮舘

やっぱり覚えてないか…

阿部

ご、ごめん。

宮舘

いやいや、謝ることじゃない。

宮舘

阿部は昨日飲みすぎてたからね笑

阿部

反省してます笑

宮舘

ふふふ、阿部らしいよ。

宮舘

昨日の話、してあげる。

そういうと舘さんは食べる手を止めた。

宮舘

実はね昨日。

宮舘

俺、告白されたんだ阿部に。

阿部

…え?今なんて?

阿部

こ、告白??

阿部

えええええええええ!!

舘さんは昨日の俺の行動を詳しく説明してくれた。

ただ、その行動はどれも全く記憶になかった。

阿部

待って待って!

阿部

俺そんなこと言ってたの!?

宮舘

そうだよ。

宮舘

昨日抱きついてきたんだから。

阿部

ふぇ!?なんだって!?

やってしまった…

酔ったせいで自分の気持ちを抑えきれなくなってしまったんだ。

このままだと舘さんに嫌われてしまう…

阿部

ご、ごめんなさい!!

阿部

あの、告白は、その…

阿部

ノリで!ノリでやっちゃったの!

宮舘

ノリで?

阿部

そうそう!

阿部

だから忘れて!

阿部

俺酔ったら変なこと言っちゃうんだよね!ハハハハハッ!

宮舘

ってことは昨日の告白は嘘ってこと?

阿部

うんうん!だから忘れて!

宮舘

そっかぁ。嘘だったんだ。

宮舘

嬉しかったんだけどな、昨日の告白。

阿部

うんうん!嬉しかった…って、え??

阿部

今なんて??

宮舘

嬉しかったよ、昨日の告白。

阿部

え?

阿部

ど、どういうこと…?

すると舘さんは急に俺に抱きついてきた。

阿部

ふぇ!?ちょ!舘さん!

阿部

何してるの!?

宮舘

俺は好きだよ、阿部のこと。

阿部

!?

宮舘

昨日の告白、忘れてとか言わないでさ。

宮舘

俺にOKさせてくれない?

宮舘

そばにいさせてくれない?

阿部

だ、舘さん!?

舘さんの抱擁はさらに強くなる。

これは…夢じゃないのか…

宮舘

どうかな…阿部。

阿部

……

なぜだろう。

嬉しいのに…嬉しいはずなのに…

俺も好きだと言いたいのに。

何も言葉が出ない。

阿部

…グスッ

俺は悔しくてつい泣いてしまった。

宮舘side

阿部

…グスッ

阿部が泣いたのを見て我に返った。

俺は慌てて阿部から離れた。

宮舘

あ!ご、ごめん!

宮舘

そんなつもりじゃなかったんだ!

そう言っても阿部は泣き止まない。

阿部の気持ちも聞かずに自分の気持ちだけで動いてしまった。

俺って最低だな…

宮舘

そうだよね、昨日は酔ってただけだよね。

宮舘

それなのに俺、調子乗って…

宮舘

ごめん!!やっぱり忘れて!!

阿部

舘さん…

宮舘

ほんとごめんね。

阿部

ううん、違うの。

宮舘

…え?どういうこと…

そういうと今度は阿部から抱きついてきた。

阿部

嬉しかったの!!

阿部

嬉しかったから泣いてたの!!

宮舘

あ、阿部…

阿部

昨日言ってたのは全部本心!

阿部

俺、舘さんのことがずっと好きだった。

阿部

だから好きって言ってもらえて、すごく嬉しかった。

宮舘

阿部…

阿部

舘さん、大好き。

阿部

俺、すごくすごく大好き!!

宮舘

ふふふふ。

宮舘

俺も大好き。

阿部

だてさぁん!!

俺たちはお互いにギュッと抱きしめあった。

宮舘

てことは、昨日の告白は本当の事として受け取っていい?

阿部

うん!あんまり覚えてないけど、よしとしよう!

宮舘

なんだよそれ笑

阿部

あははっ!

阿部はニカッと笑った。

その笑顔は世界一可愛かった。

阿部side

俺はまだ夢を見ているようだった。

舘さんとお互いに想いあって愛しあっているのだ。

俺はすごくすごく幸せを感じていた。

宮舘

それじゃあさ、1つお願いしていい?

阿部

うん!なんでも聞く!

宮舘

改めて告白してほしい。

宮舘

そして、ちゃんとOKって言いたい。

阿部

んえ!?そ、そんなの照れちゃうよ…

宮舘

ふふ、大丈夫。断ったりしないから。

宮舘

お願いっ!!!!

そんな顔されたら断れないじゃん…

舘さんはいつも男らしいくせにこういうときになるとあざとくなる。

そのギャップがまたたまらない。

阿部

わ、わかったよ。

阿部

じゃ、じゃあ、行くよ!

俺は深く息を吸う。

阿部

お、お、俺と、つ、つ、付き合ってく、く、くださいいいいいい!!

宮舘

もちろんです。

宮舘

よろしくお願いします。

阿部

よ、よかったぁぁぁ!!!

宮舘

緊張しすぎだよ笑

阿部

だってさぁ!!

阿部

舘さんに見つめられると緊張しちゃうんだもん!!

宮舘

ふふ、本当に可愛いね亮平。

阿部

ふぇ!?今なんて!?

阿部

亮平って呼んだ!?

阿部

可愛いって言った!?

阿部

え、ちょ、やめてよ!

阿部

どきどきしちゃうじゃん!

宮舘

ちょっと動揺しすぎ!笑

宮舘

もうカップルなんだからさ。

宮舘

俺のことは涼太って呼んで。

阿部

わ、わ、分かったよ舘さん…じゃなくて涼太!

宮舘

ふふ、嬉しい。

舘さんは口に手を当ててふふふっと笑った。

その笑顔に俺は完全に胸を撃ち抜かれた。

宮舘

ちょっと、顔赤いよ?

宮舘

ほら、ナポリタンが冷めちゃった。

宮舘

早く食べちゃお。

阿部

う、うん!

こうして俺と涼太は付き合うことになった。

宮舘side

数ヶ月後

現在、俺たちは同棲している。

宮舘

それじゃあ行ってくるね。

阿部

待って!

阿部

これ、お弁当!

宮舘

え!?これ亮平が作ったの!?

阿部

うん!今日俺オフだからさ!

阿部

いつも涼太に作ってもらってばっかりだから、オフの日くらい俺が作ろうと思って!

宮舘

ありがとう!凄く嬉しい!

阿部

へへへ。喜んでもらえてよかった。

宮舘

亮平。

阿部

ん?何?

チュッ

阿部

!?

阿部

ちょ、何するのいきなり!!

宮舘

ありがとうのキスだよ。

阿部

な、何それ!!

阿部

て、て、照れちゃうじゃん!!

宮舘

ふふふ、可愛い。

阿部

そ、それは涼太もだよ!!

宮舘

ふふふふ、ありがとう。

宮舘

じゃ、いってきます。

阿部

ちょっと待って!

宮舘

ん?何?

チュッ

阿部

へへ、これは行ってらっしゃいのキス!

阿部

さっきの仕返しだぁ!

宮舘

ふふふ、やられた笑

阿部

気をつけて行ってきてね!

阿部

無理だけはしないように!

宮舘

ありがとう!

宮舘

それじゃあ、行ってきます!

何ヶ月たっても俺の亮平への愛は変わらない。

俺は亮平のことを世界一愛している。

亮平とカップルになれて俺はすごく幸せだ。

阿部side

阿部

暇だなぁ。

涼太といる日々が当たり前すぎて、1人になると急に寂しくなる。

俺はさっきキスされた頬を撫でながら本を読んでいた。

阿部

そうだ!

俺は自分の部屋に行き、秘密の棚を開ける。

そこには涼太のグッズたちを隠していた。

涼太には恥ずかしいから捨ててって言われたんだけど

ビジュ最高な涼太を捨てることが出来なくて、まだこっそり持ってるんだ。

彼氏だけど、未だに推しでもあるからね笑

阿部

ふふ、ビジュ最高だな。

涼太と付き合ってから、毎日が幸せで溢れている。

数ヶ月経っても俺たちの愛は変わらず、むしろどんどん強くなっている気がする。

阿部

はぁ。幸せだなぁ。

大好きな人と付き合えて

大好きな人から愛を受けて

俺は今、世界一幸せ者だ!!!

次回だてめめ編!!

お楽しみに!!

この作品はいかがでしたか?

232

コメント

7

ユーザー

最後らへんであべちゃんが 「宮ちゃん」って言って欲しかった!涼太呼びも尊死 尊†┏┛ʚ♡ɞ┗┓†死

ユーザー

あべだて尊すぎる😭 続き楽しみにしてます!

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