毒を食らわば皿まで

ワンクッションは前回通り！ 本当にとりあえず比にならないくらい類がとち狂ってやがりますとだけ 今回短いです

ー　数時間後　ー

──うるさいなあ

目の前の人間は無様に倒れ込んだ。

僕を痛めつけてきたその手は、己を守るために自身の赤黒く染まった箇所を抑えている。瞳は恐怖を映していた。

──やっと僕の気持ちがわかった？なんて、感情のない声を使って言葉をかけても、返ってくるのは唸り声だけで。

せっかく語りかけてやってるんだから、返事ぐらいすればいいのに。

──ガチャ

ー　朝　ー

──それからは仲良くなって、今となっては彼が一番大切で、一番信頼出来る、たった一年でそんな存在になってきつつあった。

前記の願い通り、彼のおかげで僕は救われたと思う。

あんな仕事に就きながらも、今までに無いほど希望を持って、生きることを望んでいて。

確かに幸せが、そこにあった。

──あった、のに。

どうして

君が逃げたとわかった時はあの人がめちゃくちゃに怒ってた。

殺してやる、そう言っていたけれど

なんとかして僕が復讐するから、殺さないでやってと言って。 それで君はやっと今生きていられてるんだよ？

僕に少しは感謝するべきだよね。

……嗚呼、憎たらしいなあ、その幸せそうな顔。

よくも人を裏切っておいてそんなに幸せそうにしていられるね？君だって僕を信頼していたんじゃないの？ああ、それも全部嘘だったのかな。僕だけが大事に思っていて、僕だけがずっと愛していたのか。だから僕に黙って逃げたんだよね、ふたりで逃げようって、入ったばかりの君はそう言ったのに。それとも偽物になっちゃったのかな？そうかもしれない、僕の知ってる大好きな司くんは僕を置いて逃げたりなんてしない、僕を裏切ったりなんて絶対にしない

……まあ、そんなこと考えたって今は無駄か

捕まえたら元の彼に戻してあげなきゃ

ー　帰り道　ー

好きな人できたんだね

……じゃあ結ばれないうちに早く捕まえないと

君の初めては全部僕がもらうんだから。

有益情報ありがとう、そこだけは感謝してるよ

ー　数日後　ー

──あ、嫌だ、いやだいやだいやだ

聞きたくない、この声は

あ、あ、あ……ああ、想像もしたくない！！やめてくれ！！！

やっと、やっと逃げて、普通の暮らしを送れていたのに、やだ、やだやだやだやだやだやだ！！！

──数時間後

──ああ、嬉しい！！！

やっと僕のものになってくれた、危うく殺しちゃうところだったよ！

まあもしそうしちゃったとしても最悪……どうにかして代わりを作っていただろうけどね

こうやって一緒になれることをずっとずっと望んでいた……ふふっ！！！僕って本当に幸せだなあ……

このまま死んでも悔いは無いぐらい幸せだ！いやまあ、司くんと一緒に心中したいから一人で死んだら悔いはあるけれど。

これでやっと、望み続けたハッピーエンドだ！！！！

end

類の過去だけ書きたいです。そこら辺匂わせといて何も無いので。。(そう言って前もやらなかったんですけどね！) もうあの56すとか4ぬとか直接的に言いすぎて消されないですかこれ　内容自体は前のやつの方が酷いんですが 話ぐちゃぐちゃすぎてわけがわかりません深夜テンションで書きなぐるのやめなさい本当に

狂ってる神代類が好きだとだけ伝えておきます！今後も同じようなものばっかり出す気がしますのでよろしく頼みます！！！！(?)