その日の夜
和夏
ふぁ~眠
和夏
今日のクラスヤバかったな…
和夏
あー!皆と一緒が良かった~
和夏
…
落ち込んでいた和夏の携帯に一件のメールが来ていた
和夏
あ、凜だ…
和夏
今日のクラスかぁ
和夏
そりゃ…
皆と一緒じゃないし…
和夏
でも、みんなも同じ気持ちだしね…
私はメールのアプリを開いた
メールにて
凜馬
今日のクラスどうだった?
和夏
まぁまぁかな~!
私はそう返した
きっと凜も同じ気持ちだから、弱音は吐けない
凜馬
そうか…
和夏
どうかしたの?
凜馬
いや、なんでもないよ
彼は少し悲しそうにメールを返した。
和夏
あ、もうこんな時間だね
凜馬
あ、うん
和夏
私明日学校だし寝るね
凜馬
うん、おやすみ
和夏
また明日ね
凜馬
あぁ
凜馬
はぁ…
凜馬
和夏寂しくなかったんかな、
凜馬
(というより、あいつ絶対強がってる…
凜馬
(何かあったんじゃ...
明日聞いてみようと、俺は考えた
凜馬
和夏もあぁ言ってたし寝るか