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複雑な恋心.③

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複雑な恋心.③

1 - 複雑な恋心.③

♥

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2022年05月15日

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22︰25

ジミン

ふぅ、お風呂さっぱりした。

ジミン

明日から仕事も始まるし。

ジミン

メンバー達は明日の朝帰ってくるって言ってたし。

ジミン

今日はもう寝よーっと。

ジミンはそう言ってベットに入って寝ようとした時

コンコン

ジミン

(ん、?誰だろう、、)

そう思いながらもベットに横になっていると

ジョングク

俺です、、ヒョン寝ました?

ジミン

(ジョングガか、、ベットから降りるのめんどくさいし。)

ジミン

(寝たフリでもしとこ。)

ガチャ

ジョングク

入りますよ、、

ジミン

(なんの用だろ、、、)

そう思いながら寝たフリをしていると、僕が寝てるベットの横に来た。

ジョングク

ヒョン、、

そう言いながら髪を触ったりほっぺを触ったりしてきた。

ジミン

(うぅ、くすぐったいけど、寝たふりしないとっ!!)

ジョングク

ヒョン、今日はすみませんでした。

ジョングク

俺、テヒョニヒョンの事恋愛対象として好きじゃないんです。

ジョングク

あの時とっさに嘘ついちゃって、、

ジョングク

別に好きな人がいます、、メンバーの中に、、、

その言葉を残して静かに去っていった。

その瞬間僕は飛び起きた。

ジミン

え、ちょっと待って。

ジミン

なんで嘘ついたんだ?てかメンバーに好きな人いるって誰だよ、気になって寝れん、、。

そう言った数秒後に寝たジミンでした。

7︰00

ジミン

( ̄□ヾ)ファ

目を擦りながら台所に行くとメンバー皆集合していた

ジミン

おはようございます、僕が1番最後ですか?

ソクジン

おはよお〜

ソクジン

いや、まだねぼすけが居る。

ジミン

誰ですか?

ナムジュン

ジョングガ〜

ホソク

俺達が起こしに行ってもビクともしないんだよなぁ。

テヒョン

引っ張っても軽く叩いてもビクともしないし、

ユンギ

ジミナが起せば起きるだろ。

ジミン

えぇ、僕がですか?

ソクジン

そうそう、ジミンなら起きそう笑

ジミン

なんですかそれ、

ジミン

いかにも僕が怖いみたいじゃないですか

テヒョン

(゚ー゚)(。_。)ウンウン

ジミン

って、こら、頷かないの〜

テヒョン

ごめんごめん笑笑

と、言うことで何故か僕が起こしに行く事に、、

ソクジン

あ、そうだ、俺達先に車の中にいるから、

ソクジン

起こしたら連れてきて

ジミン

あー、わかりました。

ユンギ

あまりにも遅かったら置いてく。

ジミン

怖いこと言わないでください笑

ガチャ

ジミン

ジョングガ〜?

ジミン

はぁ、また?、、

ジョングクは未だに寝てる時に服を脱いで裸になる癖がまだ抜けてないらしく

見ての通り今はパンツ一丁。

ジミン

はぁ、もう、armyが見たら喜ぶんだろうけど。

ジミン

数年も一緒だともう見慣れちゃったよ、、笑

ジミン

ジョングガ〜?起きて〜

そう言ってベットに座って、お腹を叩いたり、ほっぺを叩いたり、引っ張ってもビクともしない

ジミン

僕が起こしても一番無理だと思うのに、、

ジミン

あ、そう言えば、ジョングガって耳弱かったよね?笑

その事を思い出し僕は耳に息をかけた。

ジョングク

ふっ、、、?!

耳に息をかけた瞬間耳を手で押えながら飛び起きた

ジミン

笑笑、やっと起きた。笑

ジョングク

え、なんでジミニヒョンが?

ジョングク

てかなんで、俺パンツ一丁?

ジョングク

え、もしかしてジミニヒョン、、

そう言って体全体を手で隠した。

ジミン

ちょ、何変なこと考えてるの?

ジミン

ジョングガが寝てる時に自分で脱いだんでしょ?

ジミン

ヒョンたち皆車で待ってるから早く支度して〜

ジミン

玄関で待ってるから

ジョングク

あ、わかりました。

20分後やっと車に乗って出発した。

今日のお仕事は写真撮影だった。

順調に進んで何枚も撮って行った。

スタッフ

いいですね、もうちょっとジミンさんとジョングクさん近づいてくれますか?

ジミン

こんな風、ですか?

そう言って体がくっつくぐらいに距離が近くなった。

ジョングク

うっ、、

ジミン

ど、どしたの?

ジョングク

いや、なんでも、、ないです、

ジミン

あ、そう、ならいいけど。

くっついたまま何枚も取っていった。

スタッフ

休憩してください。

ソクジン

はーい。

ジミン

はい。

休憩をして、僕はジョングクの好きな人を探した。

ジミン

(ん〜、誰だろう、、)

ホソク

見てみて、チュロス〜

ホソク

ハトゥー♡

ユンギ

やると思った。((ボソッ…

ソクジン

こらこら、食べ物で遊ばない。

ナムジュン

って言ってるジニヒョンもさっきポップコーン投げて食べてたの見ましたけどね。笑

ソクジン

や、やぁーそれは言うなよ〜

ジョングク

笑笑

ジミン

(ジニヒョンかな、いや、でもそんな感じじゃないしな。)

ジミン

ん〜、、

テヒョン

どーしたの?怖い顔してジョングガの顔みてさ。

ひょこっと、顔を出して隣の椅子に座った。

ジミン

なんでもないよ〜

テヒョン

そう?ジミナ!

ジミン

ん?

テヒョン

カラコン変えた?

ジミン

よく分かったね!笑

テヒョン

いつも派手っぽい色なのに茶色になってたからさ笑

ジミン

よく僕のこと見てくれてるね笑

テヒョン

ふふ、でしょ〜

二人で椅子に座って話して、ふとジミンがジョングクの方を見ると

怖い目をして僕達を見ていた。

ジミン

(えっ?何、テヒョンが好きなの?)

ジミン

(もう何が何だか分からないんだけど、、)

テヒョン

ジミナ、どうしたの?

ジミン

ううん、大丈夫。

ジミン

(てか、なんで僕こんなにジョングクの好きな人気になるんだろ。)

ジミン

(ジョングクの事が好き?)

ジミン

いやいや、ありえない、、

ジョングク

何がですか?

ジミン

って、あれ?テヒョナ?

いつの間にか、テヒョンからジョングクに入れ替わっていた。

ジョングク

テヒョニヒョンなら化粧直しに行きましたよ。

ジミン

あ、そうなんだ、、

ジョングク

2人で何話してたんですか?

ジミン

別に何も〜

ジョングク

そ、ですか。

ジミン

ごめんね?テヒョナと話して。(昨日の夜の聞いてないフリしないと。)

ジョングク

それは大丈夫です。

ジョングク

今日、話したい事…あります、

ジミン

分かった、2人になった時話して?

ジョングク

わかりました。

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