いらない恋心

俺達は全寮制の高校に通ってて、あいつと同室だ。ちなみにここの寮は滅茶苦茶広い。

俺とあいつには人には言えない秘密がある。

俺たちが”アレ”をする時はいつもあの部屋だ。

あいつはいつも強引、乱暴にに連れていく。

こいつは、成績が良く、部活のバスケもすごい上手い。だから、かなり特別扱いを受けている。親もめっちゃ寄付してるらしい。 特別扱いの1つが、これだ。 ここは昔音楽室兼物置のような場所だったらしいのだが、もう使わないとのことで、七瀬専用の部屋があるのだ。元音楽室で防音だから部活の練習もどうぞって感じらしい。実際は俺の声が漏れないためにしか使っていない。

ガチャン

バサッ

俺は完全にMだ。拘束され、服を取られただけで期待でお腹の奥が…っ

コリュッグチュグチュ

こいつに開発されて、胸まで感じるようになってしまった。

ぐぷぷ…

トロー…グチッグチュグチュ

ぐぷぷ…グチュンッ

パンッパンッパンッパンッ

ゴリュゴリュ

イキたいのに、イケない…っ

ガクガクガクッ

パンッパンッパンッパンッゴリュゴリュ

ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙｯ

にゅぷぷ…

ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙｯ

気がつけば朝だった。

俺たちは、あんなことをしていながらも、恋人ではない。ただのセフレ。お互い欲求不満なときはバリバリのSMプレイをする。あいつはS、俺がМだったためか、相性が良かった。 そんなことより、今日は日曜日だ。全寮制とはいっても、基本的に自由だ。そのため、休日はダラダラして過ごし、あいつとシて寝る日が多い。まあ、途中でよく寝ちゃうから、風呂に入れたり、歯磨き、ベッドに入れるところまであいつがやってくれている。