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さくら
さくら
痴漢野郎
さくら
りょう
さくら
ななか
さくら
さくら
さくら
私はさくら 今日は電車に乗り遅れちゃって帰宅ラッシュの電車で下校中
さくら
電車の中は人で溢れかえっていた サワサワ 急に誰かが私の太ももを触ってきた
痴漢野郎
気持ち悪い、私は逃げようとした だが電車ではとても身動き取れる状態ではない
さくら
痴漢野郎
おじさんは私の言葉を無視してきた モミモミ
痴漢野郎
さくら
おじさんは胸を触ってきた
痴漢野郎
おじさんがスカートの中に手を入れようとしてきたその瞬間 バッ
痴漢野郎
誰かがおじさんの手を掴んだ
りょう
痴漢野郎
次は〜駅〜駅
おじさんは無言のまま降りていった
りょう
さくら
りょう
さくら
りょう
さくら
りょう
さくら
りょう
さくら
りょう
さくら
りょう
さくら
次は〜駅〜駅
私とりょうさんは電車をおりた
大通りは人が多かった
少したって路地に入った 人通りはほとんどいや、人は誰も歩いていなかった
りょう
りょうさんが私に聞いてきた
さくら
私は苦笑いしながら彼氏が居ないことを伝えると
りょう
さくら
つい心の声が漏れてしまった…
りょう
さくら
まただ、心の声が…
りょう
さくら
りょう
さくら
LINEを交換した後くだらない話をしながら家の前まで来た
りょう
ピーンポーン
お母さん
りょう
お母さん
りょう
お母さん
さくら
お母さん
りょう
お母さん
りょう
それからりょうさんと夕食を食べた
りょう
お母さん
りょう
さくら
りょうさんは帰って行った それから私はお風呂に入り部屋でごろごろしていた
ピコン 急にLINEが来た
りょう
あ、りょうさんだ
さくら
りょう
さくら
りょう
さくら
時間を見ると11時をすぎていた
ピコン まただ今度は誰だろう
ななか
さくら
LINEはななかからだった
ななか
さくら
ななか
通話
07:07:08
朝になり目が覚めるとななかはまだ寝ていた 起こすのも悪いので無言で切りメッセージを入れといた
さくら
それから朝食を取り私は学校に向かった
ざわざわざわざわ いつも通り教室はざわついていた
ななか
ななかが登校してきた
さくら
ななか
やばい、痴漢せれてたの見られた…私はそう思った
ななか
さくら
私は安心した、そっちか
ななか
さくら
ななか
さくら
ななか
さくら
ななか
すき?考えても見なかった でも私にとってりょうさんは 頼れるお兄ちゃんって思ってる
さくら
ピコン
りょう
りょうさんからだ
さくら
ピーンポーンパーンポーン ピーポンパーンポーン
先生
はーい
ななか
さくら
いつものように学校が終わった
あ、やばいもうこんな時間… 急がなきゃ タッタッタ 走って駅にむかった
プシュー
はぁ、間に合わなかった私はそう思った
プシュー 急に扉が開いた
りょう
さくら
目の前にりょうさんが立っていた
りょう
さくら
りょう
さくら
りょう
さくら
りょう
さくら
次は〜駅〜駅
私たちは電車を降り、昨日と同じように帰った
りょう
さくら
さくら
またそんなしょうもない話をしながら家の前まで来た
りょう
ピーンポーン
お母さん
お母さん
りょう
お母さん
りょう
さくら
用事ってなんだろう 心の片隅でそんなことをふと思った りょうさんは帰って行った
さくら
さくら
さくら
さくら