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私は平光明里。超高校級のインフルエンサーとして未来学園に入学した...けどなんかよくわかんないものに殺し合いを強要されて既に9人が死んだ。レイスも……
あかり
また食堂に入る。今日は私が最後みたい。
でも、今日はなんだか違う雰囲気...そして嫌な予感がした。
怜央を中心にゾロゾロと人がいた。
あかり
れお
たける
あかり
嫌な予感というものは的中するものだ。
れお
あかり
あかり
りこ
れお
あかり
れお
あかり
あかり
結というのは「元」友人。怜央の病気のことも受け入れて昔から仲良くしていた。
でも、全然違かった。影で私だけじゃなくて怜央のことをバカにしていた。 「あんなもうすぐ死ぬような奴にベッタリしている明里は友達が少ない」、 「怜央もただの喘息で体育サボれるしとっとと死んで欲しい」 それを聞いて私は結……クソ女に怒鳴ってた。 私だけならまだ良かった。でも、怜央のことも……怜央の辛いことも知らずに何をほざいてるのか、と……この時、生まれて初めて血が沸騰した感覚を知った。とても暑くて、何も考えられなくなる。 そしてクソ女と縁を切った。
まともな謝罪もせず、まだへらへらと息してるのも憎たらしい。そのくらい私はクソ女がトラウマなのだ。
それを怜央は知らない。当たり前。入院してたから。あんな辛い思いをして陰口叩かれるのはおかしい。
あかり
あかり
れお
あかり
……言っちゃった。
れお
どうして俺は、いつもこうなんだろう。
ズット一緒にいてあいつの地雷すらも分からなかった。
明里に、謝ってこないと。
.............あは。