この冬はいつまで続くのだろうか。
12月の早朝。まだ日が昇っていない時。
私は1人、早朝の太陽の光に照らされ舞う。
これは私がいつも見ている風景。
今日もこの景色は変わらないと思っていた。
私は朝一番教室に入った。
扉を開けた途端、
私
そっか…今日は…
私
私達の"卒業式"だった。
私たちの高校では少し早めに卒業式が始まる。
それは、噂によると、こんなことがあったらしいから。
これは5年前の出来事。
███
今日も部活頑張んないと!!
███
おはようございます!!
同級生1
また来たよ…
いよいよ殺されるかも…
いよいよ殺されるかも…
同級生2
ほんとそれな…怖い…
███の父は犯罪者で殺人の罪を犯していた。
いつもこう悪口を言われる毎日である。
███
やった!シュート!
███は、バスケットボールがとても上手だった。
███
見て見て!
私が決めたんだよー!
私が決めたんだよー!
同級生1
殺人鬼の娘さん…
バスケやんないでさっさと
バスケやんないでさっさと
帰りなよ。
███
…っ、
███
ご、ごめん…
同級生1
ごめん…って笑
笑わせないで。
笑わせないで。
同級生2
早く帰んなよ。
先生
ったく…また始まった…
先生はいつも見て見ぬふりをする
███は帰る支度を無言でし始める
███
ご、ごめんね、!
すぐ帰るよ…
すぐ帰るよ…
███
また、浮気…
同級生1
あんたのお父さん、
殺人だけじゃなくて浮気も
してんのー笑
殺人だけじゃなくて浮気も
してんのー笑
同級生2
そんな親の元に生まれた、
お前もどうせクズでしょw
お前もどうせクズでしょw
███
……ま、またね…
彼女は作り笑顔をし帰っていく
███
今日…どうしよ…
███
2月だから…寒いな、
███
家になんか帰れない…
███
お母さんだって…
彼女の目に涙が込み上げてくる
スマホを見て行き先を考える
███
…!東京の、
"トー横?"
"トー横?"
███
私と同じ境遇の子が
沢山いるんだ…
沢山いるんだ…
███
少し、行ってみようかな…
███
す、すごい…
ほの
やっほ!
君どっからきたん!?
君どっからきたん!?
███
あえっと…隣位の街から…
ほの
へー!ええなあ!
あたし、
京都から来てんねん!
あたし、
京都から来てんねん!
███
きょ、京都!?
ほの
そーやで!あの京都!
███
と、遠くないですか、?
ほの
まぁ!遠かったなあ!
ほの
でもここ楽しいけん!
仲良くしてくれへん!?
仲良くしてくれへん!?
███
え、あ、はい、!
███
私友達いなくて…
███
嬉しい…な!
お互い笑いあってその街に毎晩行くようになる
███
自分にだって居場所が…
あったんだ!
ピーッ!!ガシャン!!
ほの
…え、?






