Sana Side
Sana
現在の時刻は夜の1時。
今日も、彼女であるももりんに簡単な嘘をついて、
また知らない女性と色んなことしてもうた。
…はよ帰らな、またももりんに怪しまれる…
なんとかタクシーを捕まえて家まできた。
ドアをあけ、靴を脱ごうと視線を下げると、
…さなが見たことのない靴があった。
Sana
そう疑問を感じながらも、ゆっくりとリビングへ向かった。
Sana
ももりんを呼びながら、リビングへと向かう。
しかし、ももりんはリビングにいなくて、
リビングの電気すら付いていなかった。
「寝とるんかな。」と思っていたその時、
ももりんの部屋から、微かな声が漏れていた。
それに気づいたさなは、微かに聞こえる部屋のドアまで向かった。
「っ、ぁあっ… //」
「っ…やぁあ… //」
「ふふっ…もっと声出して。」
その声は、喘ぎ声のように甘かった。
Sana
そう思いながら、さなはゆっくりとその部屋のドアを開けた。
Momo Side
なよんおんにが激しい行為の続きを始めた時、
ドアのガチャ、という音が聞こえた。
Momo
Nayeon
うちとおんには同時にドアに振り向くと、
そこには、 “ さーたん “ がいた。
Sana
Sana
さーたんはおんにとうちを交互に見つめる。
おんには、うちからさーたんへと視線を変え、微笑む。
Nayeon
ももに内緒で、毎回他の女と遊んでる、この “ 浮気者 “ さん。
なよんおんにはそう呟き、鋭い視線をずっとさーたんに向ける。
Sana
さーたんの顔はいつもの冷たい表情だが、声は震えていた。
それに気づいたおんには挑発的な笑みを浮かべながら、
さーたんに全ての事情を説明した。
Nayeon
“ さなに浮気された。 “ ってね。
Sana
おんにが全てのことを話し続ける。
“ 彼女であるももがいるくせに 、 “
“ 他の女のところへ遊びに行って…笑 “
“ しかも、キスまでしちゃって…ね??笑 “
すると、おんにはあの “ ストーリー “ 画像をさーたんに見せた。
Sana
すると、さーたんの顔色がさらに青ざめる。
Nayeon
“ こんな彼氏でも、まだ付き合いたいと思う?? “
なよんおんににそう言われた時、うちは首を横に振った。
Momo
うちは小さな声でそう呟いた。
Sana
Sana
さーたんがうちの元に近づくと、
なよんおんにが素早く前に出た。
Nayeon
なよんおんにが怒鳴ると、さーたんに近づき、
“ 早く出ていきなさい!! “ と、さーたんに強い言葉を言い放った。
Sana
Sana
“ うるさい!! もう二度とももの前に現れないで… !! “
Sana
なよんおんにがそう言うと、さーたんは黙って部屋を出ていった。
バタンっ…と家のドアが閉まる音が聞こえると、
思わずうちの目から涙が出てしまい、
おんにはうちを励ますように、うちを抱きしめた。
それから1年後、
うちは、大親友であるなよんおんにと付き合った。
前まで付き合っていた、あの元彼とは違って、
今の彼氏であるなよんおんにはずっと私を愛してくれる。
そして、今日の夜も。
Momo
チュッ チュゥッ…
Nayeon
Momo
チュパッ…
Momo
Nayeon
Nayeon
Momo
2人の夜は、まだまだ続いたのであった。
やってほしいメンバーいたら コメントに書いてください👀 夢主でも… !! 🙆🏻♀️
コメント
8件
えええええこの急展開…!🥹 あまり見たことがなくて新鮮だから…最高すぎる😭 サイダーでかいてほしいナ…🫣🫣
ツウィ × 夢主か ジョンヨン× ジヒョ ちゃんが見たいです!