びしょびしょ記念日

こんちは

今日いいネタ思い付いたので書きたいと思いまする

⚠︎【注意】⚠︎ ▷これは二次創作です irxs、nmmn、青水などの伏せ字が分からない方、 地雷の方、苦手な方は閲覧をご遠慮ください ▷お名前をお借りしますが、ご本人様には関係ありません ご本人様の迷惑になるような行為は控えてください

それでは

お楽しみください

水　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　青

「ねねね、青くん！キャンプ行こ！！」

俺の幸せな日曜日の朝は、この一言から始まった

「え〜....」

実は俺、キャンプというものに苦手意識を持っていた

と言うのも、キャンプというものはとにかく虫が出る。

そんなところで、ましてやベットや布団ではなく寝袋で寝るなんて、

絶対に無理だったのだ

そのせいか、キャンプに行った事は、今まで生きていた中で一度しか無い

「なんで？急に行きたくなったん...？」

どうにかして「行かない」という選択肢を選ばせよう。

「だってさー、折角仲良いのに特別な事何にもしてないんだもん....」

は？かわよ((

じゃなくて...

「何で？夏休みお祭りにも行ったし、一緒にいっぱい遊んだじゃん」

「.....それは赤ちゃんと桃ちゃんだってしてたもん...」

ん...？

「白ちゃんとあにきは....旅行行ってたもん....」

は？え？

「えっと〜...赤桃とか白黒が羨ましい...って事？」

「....ん」

恥ずかしそうにコクリ、と首を動かす君

「..... 　はぁ〜んw」ﾆﾔﾆﾔ

「何で笑うの....」//

「可愛ええなってw」

「チッ...」//

「ひど！？w」

やばい、あんなん本気にしたら惚れてまう(( あ、もう惚れてt(((おっと

あ〜、何でさっさと言えないんだろ俺.... カッコ悪...

「.....で、結局のところどうなの？」

「あ〜.....どうしても行きたい...？」

「......だめ？」

「っぐ......」

俺その顔弱いんよな....

どうしようか、と2〜3分悩みに悩んだ結果、 せっかくなのでキャンプに行く事にした

目をキラキラと輝かせて、嬉しさのあまりぴょんぴょんと飛び跳ねる姿が、

子供っぽくて最高に可愛い。

.........

やめとこ。本当にキモい。

まぁまぁお腹が減ってきたところで、いったんこの話は終わりにする。

久しぶりにゆっくり君とご飯が食べられる。幸せだなぁ

キャンプは次の三連休にでも行こうかな。 とりあえず今日は久しぶりの日曜日を満喫しよう。

あれからどんどんと計画を立てていき、ついに！

「念願の青くんとキャンプだぁー！」

はい。そうです

この笑顔でもう満足。何ならもう帰ったっていい。

「楽しもうね！！✨✨」

まぁ、無理そう

まぁしっかり晴れてくれて本当に助かった。

これが雨だったら地獄だった。

今日は少し川で遊んで、それからご飯にしようかな

と、思ってたんだけど.....

ポツ......ポツ

まさかの雨。

「うわぁ....！」

「大丈夫...？？💦」

「うん...！」

テント戻るか....

「テント行こか！」

「はぁ〜い」

......嘘やん。テント水漏れしてる。

「まじかぁ〜...」

「wwもう無理じゃんw」

この状況で笑えるって.....天才か？((

「これさ〜...寝れるん？」

「どうだろうね？w」

どうしよ.....

「......ねぇねぇ！」

「ん？どしたん？」

「こっち来て！！」

グイッ

「ぉわっ.....」

「えへへwびしょびしょ！」

「....お前....w」

「何してんw 俺も濡れたんやけどw」

「えへへw」

サァッ

「んえっ！まって水！晴れた！！」

「えっ！？本当だ！！」

「僕の笑顔すごくない！？晴れたよ！！」

「やかましいわw」

ま、俺の心は晴れたけどね

「なぁな！写真とろーや！記念に！！」

「いいよ！！」

パシャッ

「あ！後ろの虹だ！！✨」

「俺らびしょびしょ過ぎん？！w」

「あははwまぁいい思い出になったんじゃない？w」

「......そうかもなw」

おかえりです！

最近やばいなー

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それでは今日も一日お疲れ様でした！！

ばばい！