ポピーの花言葉

ATTENTION

布団に入り、目を瞑る。

僕の持ち味は、トーク力というよりもプレイスキル、だと思ってる。

エンドラRTAを素早くこなす、 『dzl社のスピードスター』

それが無くなったら、僕はどうすればいいんだろう。

そんな僕を、皆はどう思うんだろう。

皆の声が、脳裏をよぎる。

🦍さん、🍆さん、🐷、そして……

……りー、お…りー……

〜撮影修了後〜

少し前、dzl社のマイクラ実況の撮影で「学校あるある」のオリジナル進捗をクリアする、という企画をした。

あの時、少しだけ引っかかったことがあったんだ。

進捗の1つだった、[告白///]の達成条件。

『ポピーを別の人に渡すこと』

あの時、僕はたまたま見つけたポピーを🍆さんに渡したことで、達成した。

正直、渡すのが花ならなんでもいいと思ってたから、🦍さんが確認して言っていたことを聞いて少し驚いた。

なぜポピーに限定されていたのか。 それは、きっと……

花言葉はひとつじゃない。

品種ごとの意味もあるし、同じ品種の中でも色ごとに意味が変わることもある。

もちろん今回🍌にいちばん伝えたかったのは、「感謝」の方だ。

でも、もうひとつの意味が伝わらなかったのは、残念なような、ほっとするような。

来るかも分からない『その日』が、楽しみでもあり怖くもある。

とりあえず今は、この穏やかで楽しい日常に、感謝することにしよう。