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続き待ってます! 楽しみ!
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部屋を見渡してもカメラらしきものはない
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今も見られてるかもしれないと思うと気が抜けない
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特にすることもなくてぼーっとしていたら
カーテンがふわりと浮き上がった
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確かに今窓のカーテンが触れた
もしかしたら、
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ちらっとカーテンを捲ったら 窓が僅かに開いていた
ガラスが夕焼け色に染まっていて隙間から風が吹き込んでくる
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今北斗は仕事で家にいない
仕事中はカメラ見れないだろうし、見てない可能性に賭けよう
久しぶりに外が見れるかもしれない
わくわくした気分でそろりと窓に手をかけた
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その直後、後ろでドアが開く音がして心臓が跳ね上がった
おずおず振り向くとそこには凍りついた表情の北斗
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サッと血の気が引いた
なんて説明しようか考えている間に刻々と近づいくる
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追いつめられて壁に手をつかれた
壁ドン状態で逃げ場がない
松村北斗
松村北斗
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松村北斗
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慌てて首を振った
松村北斗
松村北斗
表情を崩して、猫なで声で言った
松村北斗
私の頬を撫でた手が下に降りて首にかかる
驚いて目を見開いた
北斗を見つめたまま固まる
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松村北斗
首にかけられた手がきゅっと締まった
腕を掴んで止めようとしても全く動かない
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私はこくこく頷いた
松村北斗
どんどん手に力が入っていく
うまく呼吸ができなくて苦しい
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泣きそうにりながら訴えても力は弱まらない
松村北斗
松村北斗
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ぽろぽろと涙が溢れだしてきた
松村北斗
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そのまま荒々しくキスされた
松村北斗
松村北斗
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やっと首から手が離れた
体の力が抜けて床にへにゃりと座り込んでしまった
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松村北斗
抱きしめられてか泣きそうな声で謝ってきた
松村北斗
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松村北斗
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続き→♡220