テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

グッ(腕掴

…えーと?なんでしょうか?

…あ(ハッ

その…いや

…なんつーか

休憩の時とか…俺

ずっとお前のこと誤解してた

だ…だからッ

わ…悪かっ…た

…それだけだ…(扉開

そこ、裏口ですよ?

…し…知ってるし

ったく…

痛っぇ!(柱頭打

ー 柱に頭ぶつかっちゃってるし…

ふっ…どんだけ謝り慣れてないんですか…

ほんの少し

ッ\\〜

音峰さんのことを知れた気がします

おい

音峰さん、どうしました?

そこの洗剤なくなってて…どこにあんの?

えっと…キッチンにある棚の2番目にありますよ

ん…

ちゃんと…話しかけられたの

初めてかも知れません…

ー びっくりしました…

これは

少しは気を許してくれたということでしょうか…?

カランカラン(扉開

あの…すみません、今日はもう…

モブ菜

ちょっと…こんなところにほんとに音峰くんいるの?

モブ実

なにここ…カフェ?

モブ子

ほんとだってー

ー あの人…この前の

音峰さん隠れて(コソッ

は…ちょっ

いきなり…なんなんだ…ってあいつ

また来たのかよ

待ってください

私が行くので…ここに居てください

は?でも…

大丈夫です!こーいうときは年上に頼ってください!

モブ菜

あ!あんた店員?

モブ菜

ここに音峰くんがいるって聞いてきたんだけど

あー音峰さんは今日はお休みで…

モブ実

えーッ、せっかく来たのに!?

モブ菜

じゃあ、次はいつくるの?教えなさいよ

すみませんが…それは個人情報なので

教えられません…

モブ菜

はぁ!?いいでしょそのくらい

モブ菜

教えろって言ってんのよ!

嫌です…おかえりください

モブ菜

…っ

モブ実

あんたなんなの?彼女でもないくせに…

モブ実

でしゃばってんじゃねーよ

音峰さんはこういう

音峰さんの気持ちなんてなにも考えてない人に

たくさん出会って

周りが信じられなくなっちゃったのかな

…それって

なんか…すっごいむかつきます

お…

じゃあ!

付き合ってたらいいんですか?

モブ子

は?

あ…私

実は…音峰さんとつ…つき

付き合って…る…ので

だから…その…今日のところは諦めて欲しいと言いますか

モブ菜

モブ実

あははッw

モブ子

ちょっとそんなバレバレな嘘ついてどうすんの?w

モブ菜

あんたみたいなブス全然釣り合ってないじゃないw

モブ実

音峰くんがあなたを選ぶわけないじゃないww

ー この人たち…ほんと

ー 失礼ですねぇ(イライラ

モブ菜

おっかしー

ー 拳が出そうですね(イライラ

おい

うるせーんだけど

モブ菜

きゃーッ!音峰くん!

ー へ?どうして…

ー まぁ…頼りなさいとか言う割に頼りなかったですけど

モブ子

ほらぁやっぱいるじゃん!

モブ子

ねぇ…音峰くん

モブ子

そいつほんとに彼女なのー?

モブ実

どうみても嘘すぎw

モブ菜

いや…ありえないでしょw

ー そこまで…言わなくても(イライラ

グイッ(桃引寄

チュッ

な…え?

今…

〜〜っ!?(バッ

モブ実

お…音峰く…

モブ菜

いやぁぁぁぁ‘’

モブ実

私たちの音峰くんがぁぁ!

モブ子

音峰くんと…さっき

モブ実

嘘でしょ…!信じらんない!

モブ菜

〜〜〜ッキッ(桃睨

モブ菜

覚えてなさいよぉ!!(退散

カランカラン)扉閉

ー い…行っちゃいました

じゃなくて

いきなりキスなんか!なんなん…で…すか

サーーッ(混乱

ー な…なんですその顔???

す…すまん…!

へ…

あいつらがお前のこと悪く言うのムカついて…

帰らせようとしたんだけど

テンパって…あー…言い訳だよな…こんなの

ー 音峰さん…

お前が嫌なら…店も辞めるし…

だから…その…安心しろ

なんか…

叱られ待ちのねこみたい…

ふはっ…そんな顔されたら怒れないじゃないですか

え…(!

そう言ったら…私も勝手に彼女とか嘘ついちゃいましたし

すみません…嫌でしたよね

いや…それは

お前が俺を守ろうとして…

それなら…おんなじじゃないですか?

守ってくれてありがとうございました

あのキスは…猫に噛まれたとでも思っておきます

ノーカンってことで…

なので…明日からもよろしくお願いします

従業員さん!

…ん(微笑

ー ッか…可愛い

お父さん…お父さんが連れてきたこのお方

ギャップがあるのかもしれません…

…なんだよ?

いぇ…なんでもないです(くぅ…ッ

ギャップ持ちとか聞いてません!?

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,081

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚