私はシュンと許婚宣言をした
それは私を守るために彼がついた嘘
それなのに私たちは誰もいない教室でふたりきり
向かい合ってキスをしようとしていた──
シュン
なぁ、こっち向けよ
リオ
だ、だって恥ずかしいし
シュン
こんなことで恥ずかしがってたら
シュン
恋人同士のフリなんてできねーだろ
リオ
わ、わかってるけど…
シュン
もしかしておまえ…
シュン
はじめてなのか?
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