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前回 の 春千夜 side
春千夜
竜胆
竜胆 が 俺 を 求めている
それ は 俺 の 全て が 満たされる ような 幸福感 で いっぱい に なった
竜胆
そう 俺の 名前 を 愛おしそう に 述べる
春千夜
ただ の 名前 を 呼び あってる だけ なのに 、 すげぇ 興奮 する
幸福感 快楽 に 溺れた 俺 は ずっと 竜胆 に 求められたかった と 実感 し
そして 今 竜胆 と ひとつに なれた ことが 嬉しくて
涙 が 溢れる
竜胆 は 俺 の 涙 を 優しく 舐めとった
フォーク だろう と なんだろう と こいつ に なら 何 を 喰われても いい
思考回路 も おかしく なっていく
春千夜
竜胆
そんな 甘ったるい 言葉 を 言っては 返し を 繰り返す
足りない
まだ 言い足りない
言葉 に できない ほど 愛してるんだ
考える だけ で 胸が痛くなって 少しのこと で 嫉妬 して 、 いつの間にか 御前 の こと しか 考えて なくて
でも そんなこと 言えなくて
どう 伝えたらいいのか わかんなかった
だから 俺から 夜 を 誘った
竜胆 は 優しいから オレ の 過去 咎 を 気にして 手を 出さなかった 、 いや 出せなかった んだと 思う
だから 御前 に 楢 喰われたい
その意思 表示 だった
ずちゅ 、
この音 を 聞く度 俺 は 甘い 声 を あげる
好き 、 好き 、 竜胆 が 好き
何が何だか 分からないくらい 好きでたまらない
此の儘 時間 が 止まって 欲しい 、 そう 思って いた