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花桜瑠

こんにちは!そしてお久しぶりです!花桜瑠です

花桜瑠

覚えてくださっている方がどれだけいらっしゃるか分かりませんが、2年ほど前実況者のからぴちさんのメンバーゆあんくんの嫌われを書いていた者です!

花桜瑠

今回再びアプリを入れることができましたので、連載をまた再開しようと思っています!

花桜瑠

アプリデータは1度アプリを消されたら残っていないようなので、また一から書き直します😭

花桜瑠

なので暫くは見たことあるなーって内容だと思うんですけど、年の経過で私の価値観?が若干変わって少し発言が変わってたりはします!

花桜瑠

初めましての方は一からお楽しみください!

花桜瑠

私の作品を見てくださる方に感謝して書いていきます!

花桜瑠

それではゆあんくん嫌われをお楽しみください!

花桜瑠

使用イラストはイラストメーカーの
私のアイコン→トコトコ王国/あるまるしかく様
からぴち様のアイコン→いいかもねメーカー/373丼様
です!

花桜瑠

どちらもSNSなどでの使用許可がおりています!

花桜瑠

ひとつ謝ることがあります!!

花桜瑠

じゃぱぱさんの目の色間違えました!すみません!😭

俺の名前はゆあん

カラフルピーチに属する高校生

よくコメントで

「みんな仲良くて羨ましい」

「からぴちいつも楽しそう」

とかよく見るけど

本当は…

本当の…メンバーの素顔は…

俺にとって

害でしかない

俺はゆあん

ゆあん

はぁ…

俺の属するグループのカラフルピーチは、メンバーで同居をしている。

だけど、それが俺は嫌だ

ゆあん

おなかいたい…

簡潔に言うと

俺はメンバーから嫌われている

ゆあん

俺、なんかしたっけ……

ゆあん

はぁ、

ゆあん

あ、もう7時じゃん

ゆあん

今降りたらみんないるか…

ゆあん

どうせ、またごみを見るような目で見てくるんでしょ

ゆあん

でもおなかいたい……

トイレは我慢なんてできない

……

ゆあん

……流石に漏らすのは…

ゆあん

いくか

俺は重たい体を持ち上げ、ベットから起き上がり部屋を出た。

ガチャ

なおきり

は?

ゆあん

え、

ゆあん

ゆあん

(ちょっと待って……嘘でしょ)

ゆあん

(最悪だ)

俺がドアを開けた先には、メンバーであるなおきりさんがいた。

なおきりさんは俺を見るなり眉間に皺を寄せ、睨んでくる

ゆあん

…すみません、

なおきり

……はぁ

ゆあん

(舌打ち……)

ゆあん

……

なおきり

何突っ立ってんですか

なおきり

さっさとどっかいってくれます?

なおきり

目障りなんですよ

ゆあん

ゆあん

すみません……

撮影の時に見せる優しそうな顔と違い、その顔はただ俺を軽蔑していた。

ゆあん

(トイレいきたいけど……なおきりさんの方にあるんだよな)

ゆあん

(でも通せなんて言えないし……)

なおきり

はぁ……

なおきり

なにちんたらしてんの?

ゆあん

(やばっ……殴られる!)

ゆあん

ご、ごめんなさ……

なおきり

謝ってる暇があったらどっかいけって何回言ったらわかるんですか?

なおきり

ほんとにイラつく

ゆあん

……

ゆあん

(1回部屋戻ろうかな)

じゃぱぱ

あれ?なお兄?

ゆあん

!?

俺の後ろからふと声がした

振り返るとそこにはリーダーのじゃぱぱさんがいた

ゆあん

ぁ…

じゃぱぱ

は?お前なんでこんなとこいんの?

ゆあん

えっと……

じゃぱぱ

なお兄に迷惑かけてんじゃねえよ

ゆあん

じゃ、じゃぱ……

じゃぱぱ

お前の口から俺の名前出すんじゃねえよ!!

バチン!

ゆあん

いたっ……!?

怒鳴られた瞬間、おれの頬にじゃぱぱさんの手のひらが俺の頬を打った。

じゃぱぱ

痛じゃねえよ

じゃぱぱ

消えろ

なおきり

そうですよ、早く消えてください

じゃぱぱ

お前みたいな奴、

消えればいいのに

ゆあん

……

ゆあん

(なんで)

こんなことになったの?

じゃぱぱ

立ち尽くしてんじゃねえよ

じゃぱぱ

どっかいけ

ドンッ!

ゆあん

えっ……!?

じゃぱぱさんは俺を押し、階段から突き落とした。

情けない声を漏らした直後、俺は階段を転げ落ち痛みで動けなかった

ドンッ!ドン!!ガタガタ!!

えと

!?

私はえと。

今はテレビを見てくつろいでいた。

みんなは朝早くからバイトやら遊びに行くやらでほとんどいなくて、

私も午後から友達と遊ぶからそれまで待っていようとリビングにいた。

リビングには私1人

だから急に上から聞こえてきた物音に私はびっくりし思わずソファの横に隠れた。

音がしなくなり、そっとソファから離れると、

階段下に少年が倒れているのが見えた。

黒髪に赤いメッシュ

少し痩せていて年にしては小柄な少年

えと

え……ゆあんくん?

えと

ちょ、大丈夫!?

近寄って少し軽く肩を叩いてみたけど反応はなかった

えと

もしかしてこれ気絶!?

えと

大丈夫じゃないよね……

えと

誰か上にいないかな、

えと

私一人じゃ運べない……

えと

だれかーー!いるー!?

私は上に向かって叫んでみたが、誰の声もかえってこなかった

えと

いない……?

えと

どうしよう

ゆあんくんは傷だらけで、ほっておく訳にはいかない

えと

頑張ってゆあんくんの部屋まで持っていくか……

えと

いや無理!

えと

ごめんけどソファで我慢してね……

私はゆあんくんをずりずりと引きずってようやくの思いでゆあんくんをソファに寝させた

えと

……私でも持てるってちょっとゆあんくん軽くない?

えと

もっと食べなよ

えと

……

えと

なんでゆあんくんは落ちたの……?

そういえば最近

ゆあんくんは元気がなかった

でもメンバーも特に何も言ってなかったし、なんなら会話も全くしていなかった

えと

なんかこれ、やばいやつなの……?

えと

は!?

えと

えまってもうそんな時間?

えと

ゆあんくん1人にして大丈夫かな……

えと

ごめんねゆあんくん、

心配しながらも、私は友達と遊ぶことにした。

すれ違いの始まりは何だったのか

どうしてこんなことになってしまったのだろうか

誰が糸を引いていたんだろうか

これは少年少女達に起こった悲劇の物語

その結末は

誰も知らない

嚆矢濫觴 大きな川も源流はわずかな水で、戦いを始める合図に鏑矢を放つことから、物事の始まりや起源を表す

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